初めての出産。
つわりなどのつらさが和らいできて出産予定日が近づくにつれ、今度は「出産の痛み」が不安になってくるママたちも多いと思います。
経産婦のママですら不安は抱えていますので、初産ならなおさらと思います。
「出産の痛みはどのくらい?」「出産の痛みは怖い?」「痛みを和らげる方法はあるの?」
そんな悩みを抱えている妊婦さんもいらっしゃると思います。
今回はそんなお悩みをシェアしてみたいと思います。
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出産の痛みが怖い!どのくらい痛い?
「鼻の穴からすいかが出てくるような痛み」。
この表現よく聞くとは思いますが、想像できますか?
私にはそもそも「鼻の穴から・・」が想像つきませんでした(笑)
「そのくらい狭いところから大きなものが出てくる」とは言えるかもしれませんが、痛みを理解するには難しいですよね。
陣痛が始まったばかりの痛みは「お腹をくだしているような痛み」と言えるかもしれません。
お産がすすみ赤ちゃんが出口から半分くらい出てくると痛みは急に強くなります。
「出産の痛みについて」は知っておいた方が良いのか、知らずに臨んだ方が良いのか私も悩みます。
なぜなら「出産の痛み」を知れば知るほど「不安」や「怖さ」も増すかもしれないからです。
「出産の痛み」についてどうだったかを経験者のママたちに話を聞いても、きっと「出産の痛み」について返ってくる答えはそれぞれだと思います。
私も、もうすぐ3人目の子の出産予定日が近づいています。
私の経験からだと陣痛がはじまったばかりの痛みは「お腹痛い・・」くらいで、まだ着替えたり、体をきれいにしたり、食べたり出来ました。
徐々に痛みは強くなり、またその痛みの感覚が起きる時間が短くなり動くのも大変になってきます。
それでもこの頃の痛みは「まだまだ」と言えるかもしれません。
「陣痛の痛みがどのくらいか?」は「陣痛から赤ちゃんが出てくる出口が完全に開くまでがどのくらい時間がかかるか」によって感じ方は違うと言えるかもしれません。
私は2度とも陣痛から出産まで時間が長くかからなかった方だと思いますので「軽い」と言える方かもしれませんが、こればかりは比べようがありませんよね。
1度目の出産の時は陣痛が始まったのが夜中で、産婦人科には明け方に入りました。
助産婦さんに「まだ大丈夫でしょうから」とお部屋に通され朝ごはんが出てきました。
「この痛みで朝ごはん!?」「食べられるわけない・・」と思いながら陣痛に耐えていると、今度は「着替えてトイレに行ってくださいね」と。
何とかトイレにたどり着いたものの「排便がしたいのか、産みそうなのか初めてで、どちらなのだか、力んで良いのか、なんだかわからないままトイレで痛みに耐え・・」。
「このままここにいるわけにはいかない!」と何とかまたお部屋に戻り。
ベッドに横たわると一瞬意識を失ったように眠ったのか、と思ったら激しい痛みで破水しました。
ボタンを何とか押して「破水したかもしれません」(初めてで絶対破水!と言えずに弱々しく)と伝えたら、急いで看護婦さんが来られ、分娩台へ行くように言われました。
分娩室まで何とか歩き、入ったら「あがってくださ~い」と言われましたが、あがるのもやっと・・・。
でも分娩台にあがれたことで何だか「ほっと」したのを覚えています。
あのままお部屋で耐えているより気持ち的にどこかで「あと少し」と思えたのかもしれません。
この経験から2度目の出産は早めに分娩台にあがらせてもらいました(笑)
そこからはいざ出産へ。
出産の痛みは私の場合はいきむ事より「いきみを逃がすこと」がとても痛かったです。
実際に起きている事とは違うかもしれませんが、表現するなら、いきんで赤ちゃんが出ようとすることより、産まれるとこまでいかず「戻る??」と感じるときの痛みは壮絶。
次にいきむ気力を何度か無くしそうになりました。
そのため次いきんで産まれなかったら自然分娩あきらめていいかな・・と心で思うくらい。
そのたびに「いや、たくさんのママが耐えてきた事なんだから!!」と思い直し。
それでも「あと何回いきめばいいですか~!?」と。
それも産まれる間際には考えている余裕も無くなりましたが(笑)
会陰切開する場合もあると思いますが、切開する痛みを感じたか?と聞かれれば「わからなかった」と言えるかもしれません。
それどころでは無く、どれがどの痛みなどと冷静に考えている余裕はなかったです(笑)
このことで表現するなら「麻酔無しで陰部を切るのにそれを感じないくらい出産は痛い」といえるかもしれませんよね。
それだけ聞いたら「無理~!」と思うママもいらっしゃるかもしれませんが、産まれた瞬間の嘘のような体の楽さ、喜びや幸せ。
これは人生においてなかなか感じ得られないものかとも思います。
初産のママからしたら「いや、それでもなるべく楽に・・」と思うかもしれませんよね。
では、どうしたら少しでも痛みを和らげれるでしょうか?
出産の痛みを和らげる方法は?
出産の痛みや怖さを和らげる方法はあるのでしょうか?
いくつかあげてみますね。
■マッサージをする
■楽な姿勢になる
■お腹や腰を温める
■リラックスする
■ハーブティーを飲む
この5つは陣痛がくると自然とママが行う事も入っていて、意識せずともそうしたくなることも入っています。
そうじゃないといられないですし(笑)
私の経験から、この5つの効果を上げる方法は「一番そばにいてほしい人に行ってもらう」かもしれません。
自分でマッサージなどと言う余裕があれば良いですが・・・難しいかもしれませんし、初めてだと不安も抱えたままでしょうから、そばに誰かいてくれることでも不安は和らぐと思います。
そして会話をしているだけでも気持ちが違ってくると思います。
■呼吸法
呼吸法はいくつかありますが、今は産婦人科で妊婦教室があるところも多いです。
また市や区の催しで、妊婦ママへの教室も開催しています。
産婦人科では案内などが出ていて、予約して無料で参加することも出来ます。
最近はパパが出産に立ち合いをするためには、妊婦教室を何回受講しなくてはならない、などとしている産婦人科もあります。
私は良いことだと感じています。
ママ一人で何事も抱えるのではなく、いかにパパの理解を得るか、これは重要だと考えています。
あまり口うるさいのもママのストレスになるかもしれませんが、パパの出来る事、もきちんと考えてもらう必要があると思います。
市や区などの教室は、毎月送られてくる役所からのお知らせに開催日は記載されていますし、ホームページからも確認できます。
■大声を出す
私はこれが一番でした(笑)
陣痛時も出産時もときかく大声(笑)
でも「いたい!!」とか「ア~!!」とか叫ぶことでかなり違いました。
とにかく我慢せず叫ぶ!(笑)
2度目の出産の時に分娩室の隣で1人目の子供と待っていた主人。
主人は立ち合いしませんでしたので、その声を聞き「どれほどのことか」は理解できたようでした。
また一緒にいた1人目の子供が聞いていて、何が起きているのかは3歳でしたので分からなかったようですが、ママがかわいそうで泣きそうになったらしいです。
後々そのことで「ママが頑張った!」は記憶にあるようで、今回の出産に向けても主人より優しいかもしれません(笑)
以上は、とりあえず自宅や自分で出来る事になるかと思います。
■無痛分娩
痛みをかるくする「和痛分娩」は多少の痛みがあり、「無痛分娩」は麻酔でコントロールして痛くないお産が出来るそうです。
麻酔の使用開始は子宮口が6センチほど開いたことを確認してからになるそうですので、そこまでは通常の陣痛の痛みを経験することになりそうですね。
また、痛みの感じ方や、出産の経過は個人差があるので、自分が想像していた無痛か、は行ってみないとそれぞれのようです。
自然分娩でももちろんそうだとは思いますが、無痛分娩にもリスクはあります。
また、すべての妊婦さんが無痛分娩を受けれるわけではないので、良く説明を受けて考えてから決めてはいかがでしょうか。
今日本全国で無痛分娩が受けれる病院が約300か所あると言われていますが、そのほとんどが都心部などにあるため、無痛分娩を希望するようでしたら早い段階で産婦人科医に相談されることをおすすめします。
また費用もそれぞれですので、家族・医療機関にまずは相談をしてみることからスタートかと思います。
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まとめ
●出産の痛みは怖いものでは無く、多くのママたちが経験して乗り越えている事だと思いましょう
●出産の痛みは人それぞれ
出産する前から痛みを考えるのはストレスになったり、必要以上に怖さを増したりするので、赤ちゃんに会えた喜びや幸せが痛みより勝ることを考えてみましょう
●パパなど「誰か」にも「不安」と「痛み」を少しでも共有してもらいましょう
●出産の痛みを和らげる方法はいくつかありますが「ママの気持ち」は少なからずともすべてに影響します
必ず通る経験であり、通らなければ赤ちゃんに会えないと考えて「私にも出来る!」と自信を持って臨んでみてください
●無痛分娩など最近の医療も変化しています。どのように出産を迎えるかもそれぞれですよね
興味があるようでしたら医療機関に早めに相談してみましょう
出産を控えたママなら「出産の痛みの怖さ」は誰もが持つ悩みと言えると思います。
現在3度目の出産予定日間近の私自身も抱えています。
二人目のときは「初産のときよりうまく産めるはず!」と思い臨みましたが、痛みは一緒(笑)
でも心構えは確かに違ったかもしれません。
今回は3度目。「さらにうまくいくはず!(笑)」と今から怖さや不安をかき消しています。
絶対に通らねば赤ちゃんに会えないのですから。
初産を控えているママは出産の痛みが怖いかもしれませんが、「出産の痛み」を超えた時の「幸せ・喜び」を楽しみにしてみてくださいね。
出産の痛み以上に「表現できない」ものがありますよ。
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