マママネー

梅雨入りも間近な今日この頃。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

雨が降るとどうしても、外出が面倒になってしまいますよね。気分もどんよりとするそんな6月の時期を今年は鎌倉の紫陽花でリフレッシュしませんか?

今回は紫陽花の名所とも呼ばれる鎌倉のおすすめスポットを3つご紹介したいと思います!
ぜひ観光ついでに鎌倉の紫陽花を楽しんでくださいね。

1．　紫陽花の定番スポット!　明月院

まず初めにご紹介するのが鎌倉で紫陽花を見るなら名所中の名所でもある、明月院の紫陽花です!

北鎌倉駅から徒歩約9分のところにある明月院では、石階段に続く道端に、華々しく咲く青い紫陽花たちを見ることができます。(拝観料は500円です)

明月院の紫陽花は「ヒメアジサイ」という日本古来のもので、このみずみずしいほどの青は「明月院ブルー」という名前がついており、この明月院ブルーを一目見に来る観光客も多いようです。

ただし、6月の紫陽花の時期ではそれなりの混雑も予想されるため、混雑を避けつつ鎌倉の紫陽花観光を楽しみたい方は、明月院の道中にある東慶寺や浄智寺でも紫陽花を見ることができるので散策がてらに行ってみるのもおすすめです!

ちなみに、つい最近明月院を訪れた友人の話によると、人気が少なくなるベストショットが取れる時間帯は営業時間終了17:00のギリギリを狙うとよいそうですので、ぜひそちらも参考にしてください。

2．長谷寺で一面に咲く紫陽花を楽しもう

お次にご紹介するのは、色鮮やかな紫陽花を辺り一面に楽しむことができる長谷寺です。
こちらも、明月院同様、鎌倉の紫陽花観光にはとても人気なスポットになっています!

こちらまでは鎌倉駅から長谷駅まで江ノ電に乗って行くことができます。
長谷寺では、紫陽花鑑賞のための「あじさい路」というものが6月の上旬から下旬辺りの時期まで開放されていて、順路に沿って長谷寺内に咲く色とりどりの紫陽花を楽しむことができます。

ただし、平日でも1時間待ちは悠にあるというほどの人気ぶり。また、入場者数が多い日には入場規制が入ることもあります。
そんな混雑を少しでも避けるために、長谷寺ではあじさい路の時間指定整理券が配布されています。
長谷寺の紫陽花を見に行かれる際はぜひこの整理券をもらっておくことをおすすめします!

また、江ノ電のアクセスもいいので、もし指定した時間まで空きがあれば、鎌倉名物の大仏や長谷寺のすぐ近くにある光則寺の紫陽花なども見に行くこともできますので参考にしてみてくださいね。

3．　江ノ電からパシャリ　御霊神社の紫陽花

最後にご紹介するのが鎌倉観光名物「江ノ電」と紫陽花の2つを同時に楽しむことができる御霊神社の紫陽花です。

長谷寺から徒歩5～6分のところに御霊神社という小さい神社があるのですが、こちらの目の前で長谷駅から出る江ノ電とその線路の脇に咲く紫陽花を鑑賞することができ、写真家の方々には紫陽花の隠れ名所となっています。

明月院、長谷寺に比べて混雑もあまりなく、鎌倉の名物をゆっくり堪能できるのがこのスポットのおすすめなところです。ぜひ自分のお気に入りの一枚を撮ってSNSに載せてみてはいかがでしょうか?

ただし、線路沿いに咲いているので写真撮影の際には無理をせずルールを守って安全に撮影するようにしてくださいね。

最後に…

今回は鎌倉の観光におすすめの時期6月の紫陽花スポットを3つご紹介させていただきました。

・日本の趣ある石階段と日本古来種の「ヒメアジサイ」が織りなす明月院ブルーを楽しむことができる明月院
・鎌倉の紫陽花の名所、長谷寺のあじさい路で色とりどりの紫陽花を楽しもう
・江ノ電と紫陽花の最強コラボレーション!　御霊神社の穴場スポットで素敵な写真を撮ろう

あなたはどのスポットがお好みですか?
紫陽花の見ごろの時期は6月の上旬から中旬くらいまでですので、ぜひ鎌倉にお越しの際は紫陽花を見て梅雨の憂鬱気分を晴らしてみてくださいね!

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