【貯金の仕方】夫婦で口座を分けるべき?通帳の分け方どうする?

共働きの夫婦が増えてきていますね。

そこで、気になるのが「みんな、夫婦でお財布分けてるの?」「貯金の仕方はどうしてるの?」「夫婦で口座分けるの?」「通帳の分け方どうするの?」という事ですよね!

お金のことってなかなか友達でも面と向かって聞きにくいことだったりするので、

「なんとなく」で管理してませんか?

共働きといっても、夫婦で収入格差があったり、

勤務時間帯の違いなどで管理方法も違ってくるものです。

共働きだから、余裕が出てもいいのに「貯金が貯まらない…」
そんな方は管理方法を見直した方が良いかもしれません。

この記事では、「夫婦で口座を分けるべきか?」「通帳の分け方をどうするか?」などに焦点を当てています。

貯金の仕方に悩んでいる方の参考になると思いますので、最後までご覧ください。

※2018年5月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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まずは管理する人を決めよう!

共働きだから、「いざとなれば、何とかなる」と思っているとなかなか貯まらず苦労するかもしれません。

今は良くても、長い目で見れば出産や進学、退職などお金が必要になるライフイベントはたくさんあります。

家計を誰がメインで管理していくのかを決めておくことが大切です。

「妻が管理」

管理に向いてる性格である場合や夫が忙しくて管理できない人は妻一人で銀行口座等を管理している方も多いのではないでしょうか?

日常生活の買い物をしている流れでなんとなく妻が管理している場合もあったりしますね。

「夫が管理」

株式や為替取引などのが得意な夫であれば、夫が通帳等を管理するのもいいと思います。

どちらかがメインで管理する場合はしっかり貯蓄や普段のやりくりを考えることができる方がするとうまくいくようです。

「2人で管理」

最近に増えているのは、このタイプですね。

貯蓄額を共有することができ、どちらかが浪費していたら注意しあえるメリットがあります。

ただし、2人で銀行口座等を管理することにもデメリットが…(;^ω^)

「相手が把握しているだろう」とお互いに相手に頼ってしまって管理が曖昧になってしまう可能性もあります。

船頭多くして船山に登るといったところでしょうか。
その部分に気を付けるようにしましょう!

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貯金の仕方はどうするべき?

貯金の仕方として3つほど紹介していきます。

貯金を家庭で共有

まずは「貯金は家庭で共有」する仕方です。
1つの財布に夫婦の収入をすべて入れてしまって、そこから生活費や固定費を抜いていく方法です。

世帯収入をすべて把握することができ、貯蓄も夫婦でいくら貯まっているのか把握しやすい貯金の仕方です。

しかし、収入格差が多い夫婦だと「俺の方が損してる」などの不満が生まれやすいやり方ではあります。

その場合は、お小遣いなどで調整するようにすることをおすすめしますよ!

夫婦それぞれで貯金

次に「夫婦それぞれ貯金」する仕方です。
毎月必要な生活費や固定費を入れたら、それぞれ残りのお金は自由にお小遣いにしたり、貯金したりする方法です。

趣味の多い夫婦などは自分の自由にできる金額が多くなるので、ストレスなくお金を使うことができますね。

しかし、お互いに不透明なお金の使い道があるので、お互いいくら貯金がたまったのか分からないのが欠点です。

項目別に口座を分ける

次は「項目別に口座を分ける」管理の仕方です。
中でも、おすすめは3つの口座に分けるやり方です。

その1、生活費用口座
家賃や光熱費、食費、保険料などのための口座です。
月初めに1か月分夫婦でお互いに入金し、そこから使っていきます。

生活費の中でも細かく分けてもいいかと思います。
家賃、光熱費は夫。
食費、消耗品は妻。
といった感じです。

夫の収入が多い場合や日用品は妻が買うことが多い場合など、夫婦での収入や役割から分けてもいいかと思います。

その2、特別出費用口座
税金や冠婚葬祭、交際費など毎月に変動が出やすいけど、急に必要になることが多いものを支払うための口座です。

生活費だけじゃなく、特別出費用を作っておくことで、気持ちにも余裕が生まれますね。

その3、貯金用口座
毎月一定額を入れる夫婦が多いようです。

基本この口座からは引き出すことはなく貯金専用にします。
すると、確実に貯金することができるでしょう!

でも、生活していると順調にいくことばかりではありませんね!

「いつ、どんな状況になったら貯金用口座を使用するのか」
を話し合っておく必要があります。

金銭的に余裕があるときは特に問題は起きないと思いますが、余裕がなくなると

「俺の方が多く支払っているだろう!」

「ティッシュ無駄使いしないで!!」

「私(俺)お金ないんだから、そっちが払ってよ!」

と争いの元になります。

こんな争いを避けるために、「貯金用口座で生活費の補充をする」などの取り決めをあらかじめしていると、もめ事を一つ減らせそうです。

このように銀行口座を複数持ち、それぞれ役割を決めて、その中の一つを貯金用とするのが、3つ目の貯金の仕方です。

まとめ

夫婦の通帳の分け方は…
まずは、夫婦間で話し合いをして「貯金は家庭で共有」「夫婦それぞれ共有」「項目別に口座に分ける」のか決めよう!

そして、通帳を分ける場合は3つの項目別に口座を分けてみよう!
「生活費用口座」「特別出費用口座」「貯金用口座」

特に「貯金用口座」については「いつ、どんな時に貯金を使うようにするか」を話し合っていくことも大切になります。

お金の話は夫婦間であっても、なかなか話にくいことですよね。

しかし、口座や通帳の管理方法について見直しをかけて、話あっておくことで将来の自分たちのためにもなります。

これを機会に話し合いをしてみましょう!!

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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