はいはいの時期はいつから?兆候ってあるの?

はいはいの時期はいつから兆候はあるの

赤ちゃんの心とからだの発達は個人差がありますよね。

はいはいが出来るようになる時期もそれぞれ。

個人差があることはわかっていても、初めての子育てなら心配になることもあると思います。

私には3人の子供がいますが、何人目でも同様に気になる事もあります。

そのため発達の目安は知っておきたいものですよね。

そこで今回は「はいはいの時期はいつから?兆候ってあるの?」についてまとめてみました。

参考にしてみてくださいね。

※2019年6月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

スポンサーリンク

はいはいの時期はいつから?

赤ちゃんのはいはい

まずは赤ちゃんの成長の様子を月齢と共にあげてみますね。

1~2か月ごろ

新生児の頃に比べて少しずつ起きている時間が長くなり、動くものをじっと見つめたり、目で追ったりし始めます。

手足の動きも活発になります。

3~4か月ごろ

夜少しずつまとまって眠ってくれるようになり、おもちゃに手を伸ばしたり、自分の手指をじっと見つめたりなめたりします。

腹ばいにさせると随分しっかり頭をもちあげるようにもなります。

でも首が完全にすわるのは4~5か月ごろが目安です。

我が子もとにかく布団をけることが多く、夜中きちんと布団がかかっているか心配で何度も確認したりしました。

6か月前後

寝返りの出来る赤ちゃんも多くなりますが、個人差があり10か月で寝返りをする子もいるので心配することはないそうです。

次男も寝返りを始めた頃、気づいたら「どんだけ?!」と思うくらい移動していたりしました。

次男はなぜかいつも小さなアンパンマンの机の下に移動していることが多く、どうやってうまく入るのか、ぶつからずに机の脚と脚の間にきちんとおさまっていたりして笑えました。

目で見たものを自分の手でとり、両手でつかんで目の前でふったり、なめたりする遊びも出来るようになります。

おもちゃ選びもつかみやすかったり、音がしたりするものを選んだ記憶があります。

人見知りや初めて病気をしやすくなるのもこの頃です。

生活環境や生活リズムが大切な時期ですよね。

9か月前後

7~8か月ごろはおすわりも前に手をつくことが多いですが、8~9か月ごろになると手をつかずにおすわりの姿勢をとる子が増えてきます。

手も器用になり、手のひら全体で物を握るだけでなく指を使ってつまめるようになります。

おすわりが出来るようになると赤ちゃんにとっても目に見える世界が変わってきますよね。

ちょこんと座ったこの頃の姿はなんとも可愛いですよね。

ひとりでおすわりの姿勢がとれるようになることと前後して「はいはい」が始まります。

そう、8か月~9か月の頃に「はいはい」が始まると思っていれば目安になりますね。

1歳~2歳ごろ

この頃に乳児から幼児へ変化していきます。

つたい歩きをし始め、一人歩きが出来るようになるまでに成長します。

初めて立った、初めて歩いた、そんな一つ一つが嬉しい親子の思い出になりますよね。

手の動きも、コップをもったり、なぐりがきをしたり、出来るようになることがたくさん増えます。

気になるおしゃぶりは、あごの発達や、歯並び、噛み合わせなどを考えると、1歳を過ぎた頃を目安に卒業出来ると良いそうですよ。

簡単にあげるとこのような過程で赤ちゃんは成長していきますが、成長や発達には個人差があります。

自分の子と他の子を比べていろいろ気になったりするかもしれませんが、これらの成長過程はあくまで目安です。

母子健康手帳にも「成長や発達は、いまの時点ではなく、以前と比べてどうか、という視点で考えましょう。」とあります。

そして「心配や不安はそのままにせず、かかりつけ小児科医や保健所・保健センターなどに積極的に相談してください。」と。

私の子供も3人の成長過程はそれぞれ違いました。

同じママから産まれても3人ともそれぞれにペースがあります。

また心配なことはかかりつけの小児科の先生や、検診でお世話になっている保健センターなどに相談しています。

同じじゃないから、焦らず一つ一つ出来るようになることを見守りましょう。

そして相談できるところはママにとって大切です。

是非相談できるところはつくってくださいね。

スポンサーリンク

はいはいの兆候ってあるの?

赤ちゃんのはいはい

成長の様子であげたように、個人差はあります。

「はいはい」が出来るようになる前には、腹ばいの姿勢で後ろに進んだり、同じところをぐるぐる回ったりする「ずりばい」も最初の頃によく見られます。

そのうちおしりが上がっていき、おしりだけ高く上げて進んだり、片足は伸ばしたりなど、姿勢はその子によっていろいろ。

このような様子や、「ずりばい」などが「はいはい」の前兆のようです。

そして動きが活発になる6か月くらいからは、事故も注意が必要です。

寝返りでの転落や、なんでも口に入れてしまうことでの事故などが起きやすい。

「はいはい」が始まると行動範囲もさらに広がり、転落や誤飲にけがややけどにも気をつけてくださいね。

我が子みたいに、気づいたらこんなところにいた!なんてこと頻繁になります。

少し目を離した間に・・・とならないよう、下に物を置かないなど、環境を整えてあげましょう。

まとめ

赤ちゃん

Qはいはいの時期は?
8か月~9か月の、ひとりでおすわりの姿勢がとれるようになることと前後して「はいはい」が始まります。

Qはいはいの前兆ってあるの?
おしりだけ高く上げて進んだり、片足は伸ばしたりなどの様子が見られたり、「ずりばい」などをするようになったら「はいはい」の前兆です。
ただし、時期や前兆などの行動には個人差があります。

母子手帳にも「保護者の記録」のページがあり、ママと赤ちゃんの記録が記入できるようになっていますよね。

長男と次男の母子手帳を比べたら、記載されている内容も変化していました。

次男は今0歳ですが、今の方がママの子育てに対する気持ちに問いかけている欄が増えています。

赤ちゃんの成長とともに、ママも不安や喜び、たくさんの気持ちを感じながら母として成長していくものなんですよね。

私もあらためて、長男の母子手帳が一番細かく記入していて、3人目にもなると追われているのもありますが、簡単に記入するようになっていることに反省しました。

よく言えば「ママとしてたくましくなった!」ってことですかね(笑)。

※2019年6月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

投稿者プロフィール

mamatasu
mamatasu
ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る