親の介護のストレスを軽減する方法は!?介護施設の費用は高い!?

「社会的入院を無くしましょう」と政府の改革が進んでいますが、実際に介護している側からすると、家で介護をするのは非常に大変です。

「そんな事を言うなら介護をやってみろよ!!」と言いたくなる改革ですよ・・・。

また、介護施設に親を預けたからって終わりじゃないですよね?

介護施設に毎月支払う費用だって大変な物だと思います。

ストレスを軽減する方法や介護施設の費用の目安を紹介していきます。

※2018年2月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

スポンサーリンク

親の介護のストレスを軽減する方法は!?

家族に介護が必要な方がいる場合、特に介護をする側のストレスは他人には分からない事も多いですよね。

知っていますか?

上手く介護をするためには、介護する側の家族は全力投球していたら、すぐに息切れして共倒れしてしまうんです。

在宅で介護していて、在宅介護の方を家に入れるのを親が嫌がって、デイサービスに行きたくないと親が言う。

それで全て自分で看ていたら、本当に大変なんですよ。

ご飯を作って、身の回りの事をしてあげて、お風呂にも入れて、散歩に連れて行って・・・。

正直、全力で介護していたらキリがないんですね。

介護する側は自分の限界まで抱えるのではなくて、自分のできる範囲の60%位の力で行うのが大事になります。

ストレスを溜めない方法の一つとして、これは大切ですよ!
親の介護に全力投球してはいけません!

では、あとの40%はどこに求めれば良いのか?
それはデイサービスや在宅介護等の介護サービスです。

介護サービスを検索できるサイトもいくつかあるので、それらを利用して探すのも手ですね1
かいごDB(介護DB)

【探しっくす】

疲れきってしまう前にショートステイ等の短期での施設の入所をして貰う事も必要です。

家庭の状況によっては、介護施設に入所してもらう事も視野に入れて考えなくてはなりません。

だって、介護する側が疲れきってしまった結果、介護している側が病気になってしまったり、思いつめてしまって・・・という事件もありますのでね。

親を介護施設に預けて、自分がストレス発散するのは・・・なんて思わなくて良いんですよ。

その為に介護士がいる介護施設があるんですから。

介護が必要な親を短期なり、長期なり預ける事で、介護する側のストレスが軽減されれば、その後、上手く接する事ができるはずです。

ちなみにですが、私の家にも介護の必要な家族がいます。

施設に預けてはいませんが、介護度で利用できる最大上限までデイサービスや在宅看護等を利用しています。

親がいない間に家の事も済ませますが、たまに外食したりして気分転換していますよ。

特に在宅介護をしている方は、預けている時間を上手く使って、思いきって自分の趣味やスポーツ等をする時間を設けましょう。

つまり、親の介護でストレスを軽減する方法は・・・
・親の介護に全力投球しない
・介護施設等を利用する
・スポーツ等の自分の趣味をする時間を確保する

ということです。
これらのことを意識して、親の介護と向き合いましょう!

スポンサーリンク

介護施設の費用は高い!?

親を介護施設に預けるのは良いけど、気になるのは介護施設を利用した場合の費用ですよね?

介護現場では、時にその費用に苦しんでしまっているご家族もいらっしゃるのも事実です。

でも引き取るには、介護度が重くて無理という場合、ご家族は凄く悩まれていました。

毎月、どうしても介護費用はかかってきます。
それが原因で兄弟姉妹でもめるご家族もいらっしゃいます。
親の介護費用は誰が払う?施設の利用だけでは兄弟間のトラブル解消にならない!!

そこで、介護施設に親を預けた場合の費用をお伝えします。

今は有料老人ホーム等の施設もありますが、ここでは介護保険が使える施設に限定します。

特別養護老人施設や老人保健施設、介護療養型医療施設においては介護度や世帯の収入によっても差額がありますが、大体の費用は7~20万円/月くらいになります。

この3つの施設では、入居金がかからない事がほとんどです。

在宅介護で要介護4~5の場合、平均でかかる費用が約13万円/月と言われています。
施設に預けても在宅介護をする場合も、ほとんど金額に変わりはありません。

このように、親の介護をする場合には、これくらいの費用がかかります。
あなたの家計、仕事、親と離れて暮らしているかどうか等を考慮して選択してくださいね。
介護と仕事の両立はきつい?仕事を辞める前に知らないと大変なこと

▼おすすめの書籍
親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと [ 太田差恵子 ]

ある日、突然始まる 後悔しないための介護ハンドブック [ 阿久津 美栄子 ]

目で見てわかる最新介護術 [ 北田信一 ]

実例でわかる 介護老人保健施設 利用の手引き [ 水野 耕作 ]
 

まとめ

介護をする上で介護される親の思いもありますが、何より大切なのは介護する側が無理をしないという事です。

在宅介護をしていくか、施設に預けるか迷うと思いますが、介護する側が笑顔でいられる選択をして下さいね。

▼介護施設を利用することを考えているのであれば、一括して検索できるサービスを利用すると楽チンですよ♪
かいごDB(介護DB)

【探しっくす】

■親の介護の関連記事
介護保険が使える年齢は40歳!?介護保険料はいつからいつまで払う?

親の介護をしたくない!!法律上の義務は?放棄は罪になるの?

老人ホームの平均費用は?医療費控除で自己負担は軽減される?

介護用品のレンタルは医療費控除できる?ベッドやお風呂用品は買うべきか?!

※2018年2月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

投稿者プロフィール

mamatasu
mamatasu
ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る