近年はどこの地域に住んでいても必ずどこかで大災害にあっている地域があるという状況が続いていますね(;^ω^)
いつどこで大地震にあうか分かりません。
子供がいる家庭では、親だけでなく子供にも災害意識を持ってもらって、「万が一」のことが起こったときにどのように対処するべきなのかを家族で話し合っておく必要があります。
子供が小さければ、すべて親が災害対策しなければなりません。
しかし、子供が小学生ともなると、子供自身にも自分の身を自分で守ってもらう場面が多くなってきます。
そこで、この記事では、小学生の子供がいる家庭向けに、最低限家に備えておきたい防災グッズや災害時の注意点等を紹介していきますね。
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小学生の子供の場合、親が守れない場面も!!防災グッズも大事だけど訓練も大事!
近年はどこの地域に住んでいても必ずどこかで大災害にあっている地域があるという状況が続いていますね(;^ω^)
いつどこで大地震にあうか分かりません。
特に仙台在住の筆者にとって、大地震、津波は本当に恐ろしいものです。
しかし、大震災も年月が経つごとに危険意識が薄くなっていくのも事実ですね!
でも地震だけでなく、台風や豪雪、大雨など沢山の自然災害が毎年おこっており防災意識が大切になってきます。
しかも、この防災意識は大人だけが持っていればいいものでもありません。
特に小学生以上の子供をもつ人にとっては、子供にも防災意識をもってもらうことがとっても重要になります!
それは、保育園までの年齢の子供は親と行動する場面がほとんどで親が子供を守れる状況にあることが多いです。
保育園の子供の場合、保育士さんが近くにいる状況が多いです。
でも、小学生からは「一人で学校にいく」「一人で遊びに出かける」「親が帰ってくるまで留守番をしている」など子供だけで過ごす時間が急激に増えます。
天候に応じた大雨災害や台風はある程度までは天気予報で予想がつきます。
そのため、天候の場合は事前に対応できる場合も多いですが、地震は本当にいつやってくるか分かりません!!
日頃から子供たちだけでも対応できるように練習している必要があります。
小学校などでは年に数回防災訓練をしていると思います。
でも、家で一人でいる時に地震が起きたら、自分の子供は対処できるでしょうか?
防災グッズも、普段からの防災訓練を生かして避難できないと活躍の場面があまりありません。
ご家庭でも災害が起きたときにどのように行動するのかを子供に教えておきましょう。
その上で、いつでも対処できるように子供のために防災グッズ備えておきましょう!!
まずは自分の身を守る!!
まずは、子供たちにも自分の身を守ってもらう必要があります。
自分で命を守る行動ができるように備えておきましょう!
地震の場合は
1.周りから何も落ちてこない場所に移動する!
高い棚がある場所などは倒れてくる場合があるので、「何もない部屋に移動する。」「テーブルの下に隠れる」など自宅の安全な場所を子供と一緒に確認しておきましょう!
2.移動したら頭を抱えて正座の姿勢になる(だんご虫ポーズ)
子供に分かりやすいようにダンゴムシポーズなど名前をつけるとやりやすいです。
親も一緒にやって、とっさにできるように練習しておきましょう!
台風の場合は
1.窓の近くにいかない(窓ガラズがわれる危険性あり)
2.ベランダ、庭に飛びそうなものを置かない、片付ける(飛んできてケガする危険あり)
3.台風のあとは川や用水路などの近くにいかない(増水しているので危険あり)
そして、身を守れたら防災グッズの出番です!!
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子供用防災グッズのリスト
市販の防災グッズは沢山売ってますが、ちょっとお値段高いですよね!!(;^ω^)
そんなことも言ってられない場合もありますが、大人用の自宅に置いておく本気の防災グッズにお金をかけておきたい所!
子供は大人が迎えに行くまでをなんとか過ごしてもらえる分でOKなので親と合流できるまで、不自由なく過ごせる分を防災グッズとして準備しましょう!
逆に「心配だから」とあれもこれも子供用防災グッズに詰めると子供には重くて、かえって邪魔になることがあるので簡単なものだけ入れましょう!
【防災グッズリスト】
- 500mlの水
- レインコート(100均でも売ってますよ!)
- タオル
- お菓子(日持ちがするもの)
- 非常食(できれば普段食べているもの、缶よりは箱とかのタイプ)
- マスク
- ポケットティッシュ
- 携帯用ウェットティッシュ
- 絆創膏数枚
- 1日分着替え(薄手の物で圧縮袋で小さくする)
- 常用薬(3日分くらい)
- 小銭(10円玉、100円玉で)
- 親やじいじ、ばあばの連絡先が書いてあるメモ
- 子供の名前や住所、血液型を書いたメモ
- ホイッスル
- 小型ライト
全てをジップロックなどに小分けして入れておきましょう!
雨や泥で濡れてしまうと使えなくなります。
そして、ジップロックはつまみをスライドするタイプではなく最初から手で開けるものにしましょう!
焦るとつまみが外れやすく、開けられないと子供はパニックになります。
お菓子や非常食は普段食べているものが有効です。
食べ慣れていないものは、子供は食べなかったりします。
そして、避難先などで食べ慣れている甘いものなどは子供の心を落ち着かせてくれます。
缶タイプだと開け方が分からず、「食べれなかった」となりやすいので箱タイプで軽く、開け方も簡単なものを探すと良いでしょう!
地震になると、携帯電話回線が使えなくなることが多いので公衆電話が有効です。
自宅近くに公衆電話があれば場所を確認しておきましょう!
みまもりケータイを持っていても、使えない場合があると伝えておきましょう!
そして、公衆電話には小銭が必須です。
千円札ではなく小銭で準備しておきましょうね!
電話番号も親の携帯電話の番号だけでなく、じいじ、ばあばの番号もメモでリュックに入れておくと安心です。
携帯電話はつながりにくいので、親の職場の固定電話があれば職場の電話番号を書いておくのも有効ですよ!
万が一、子供が大けがをして病院に運ばれることがあれば緊急時に使用できるよう子供の血液型なども記入しておくと安心です。
ホイッスルは仙台の子供たちは学校で配られているので、それを携帯してもいいです。
ランドセルに着けている子は防災用にもう一つもっていてもいいですね!
ライトは小型の軽いものが100均にも売っているので入れておくと暗くなってきたときに安心ですね!
まとめ
家族全員が笑顔でいられるように日頃から災害について話し合いをしたり備えておくことが大切ですね!!
子供が一人でいる時も自分で命を守れるように防災グッズをリストをみて準備しておきましょう!
そして子供たちがすぐに防災グッズを持ちだせるよう自宅でも備えておきましょう!
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- ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。
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