ひな祭りの飾り付けはいつからいつまで飾る!?お祝いする年齢は何歳まで!?

バレンタインデーを過ぎると、スーパーの行事もの売り場は、ひな祭り一色になりますね。

ひなあられや、ひし餅、ひしおこし。
いつものスナック菓子も、ひな祭りカラーのピンクのパッケージになったりして、可愛くて思わず手に取ってしまいます。

私も人の親。
一応、娘のお祝いのために毎年飾っています。

とは言え……
毎年、娘たちに叱られてギリギリに天袋から雛人形を出し、あわてて飾りつけいまして、ふと、「こんなことでよいのだろうか?」という疑問が。

ひな祭りが終わったらさっさとしまわないとお嫁に行き遅れる、という言い伝えは知っています。

ならば、飾る日にも何か決まりがあるのでは?

また、この雛人形、いったい娘の年齢が何歳になるまで飾るのでしょう?

今回は
・雛人形を飾る時期
・雛人形をしまう時期
・雛人形を飾る年齢は何歳までか

について、調べてまとめてみました。

※2018年2月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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ひな人形はいつから飾ってもいいの?

雛人形を出す日についてもし決まりがあるのなら、もっともベストな日に飾りたいのが娘を持つ親心。

娘をちゃんとお祝いしたいですからねぇ。

ただ、毎年、いつから飾り付けすれば良いのかナゾだったりしますよね?

人によっては、せっかくの雛人形を長く見ていたいから「年が明けたらすぐ飾る」なんていう方も!

思いは人それぞれですね。

結果としては……

特に決まりはないそうです!

「なんだ、そりゃあ!?」
せっかく調べたのに、ちょっとガックシだよ!!

ただ、一般的には、

『立春(節分の翌日、2月4日ごろ)から2月中旬にかけて』

がよいとされています。

節分で豆まきをして、家の中の厄払いをした後に飾り付けをすれば、とっても縁起がよい感じがしますね。

それにあまり早く雛人形を出すと、豆がお人形に当たってしまう恐れもありますしね(笑)

前日に撒いたお豆をきれいにお掃除したら、さあ雛人形を出すぞ、と覚えておけばよいかもしれません。

遅くとも、ひな祭りの一週間前までには飾り付けを済ませるのがよいらしいです。

いつも3日前に飾っていた私…反省します。

雛人形・5月人形の人形屋ホンポ

雛人形を飾るベストな日はじつはある

では、立春を過ぎたらいつでもよいかと言えば、実はそうでもなさそうなんですよ!

もう一つ守りたいポイントがあります!

できれば、『大安や友引に飾る』とさらに縁起がGOODです♪

今まで雛人形を出すときに、一度として考えたことがありませんでした。

言われてみれば結婚式とかもそうですもんね。

大安は週に一回ぐらいはあるので、その日に合わせて飾り付けをすればバッチリですね。

でもどうしても都合がつかないときは、なんと裏ワザがあるのです!

それは『11時から13時の間に飾る』です。

縁起が悪い仏滅の日でもこの時間帯は吉とされるんですって。

面白いですね〜♪

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雛人形をしまう日には、守るべき条件があった!!

「雛人形は早く片づけないとお嫁に行き遅れる」

この言い伝え。ものすごい古い時代の言い伝えって感じがしますが、迷信とはわかっていてもなんとなく気になりますよね。

この言い伝えには、「お片づけがきちんとできないようでは、立派な女性になれませんよ」と言う意味があるそうです。

では、いつまで飾るんでしょう?

3月3日が過ぎたらすぐ片づけるのでしょうか?

ちょっと慌ただしいですね。

じつは、しまう日にはベストな日があるのです。

それは『啓蟄の日』。

だいたい3月6日ごろです。

さらに、1年間しまったままにされる人形にとっては、いつまでにしまうかということよりも、もっと大切にすべき条件があるのです。

それはお天気。

じめじめした日にしまうと人形に湿気が残って、来年出したときにカビやシミができていることも。

雛人形をしまうベストな日は・・・

『3月6日前後のお天気のよい日』

ということでした!

恵月人形本舗

雛人形を飾る年齢は何歳まで?

そもそもひな祭りにはどんな由来があるのでしょう。

平安時代におままごとで紙人形を川に流すようになったのがひな祭りの発祥。

厄払いのために川に流していた人形をいつしか家に飾るようになりましたが、その厄払いの考えは今も変わっていません。

つまり、雛人形は女の子の厄払いをしてくれる身代わり人形なのです。

ありがとう!雛人形!!

厄払いという観点から言えば、「いつまででも飾る」のが正解。

年齢が10歳になったから、「もう飾らなくてもよい」とか、そういうものではないらしいです。

ただ、一般的には、「娘が結婚するまで飾る」という意見が多いようですね。

調べていて、これはかなり意外でした!!

「嫁にいく年齢まで飾っている人なんているのか・・・マジか!?」って思っちゃいましたよ。

だって、私の育った家では、小学生低学年くらいまでしか飾っていなかったですから。

まぁ、でも、その年齢まで飾るのが一般的のようですので、参考にしてみてください。

ちなみに私は、結婚するときに、雛人形を持ってお嫁入りして、今ではその人形を娘たちのお祝いのために飾っています。(だいぶぼろぼろですが…)

人形の佳月

まとめ

今回は、

・雛人形を飾る時期
・雛人形をしまう時期
・雛人形を飾る年齢は何歳までか

についてご紹介しました。

古くからある行事には、しっかりと由来や決まり事があるんですね。
できる範囲で守りながら、家族でひな祭りを楽しめたらいいですね☆

今年は子供たちに雛人形の意味を説明しながら、なるべく早めに飾りたいと思います!

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