暑い夏、外でたくさん遊んだ子供の肌はあっという間に真っ黒!
日焼けした肌は健康的とも思いますが、「日焼けした後、皮むけがひどくてどうしよう・・・」などと日焼け後の肌トラブルに悩みますよね?
子供の日焼け後のケアと事前の対処法などを調べて見ました。
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「日焼け=やけど」まずは冷やして肌の温度を下げることが大事!
日焼けはやけどしたのと同じ状態のため、まずはやけどの初期の対応が有効!
なので、とにかくシャワーなどで体を冷やし肌の温度を下げることが大事です!
この場合、流水や保冷剤などで冷やすことは有効ですが、冷却シートはひんやり感じることだけなので肌を冷やすということにはなりません。
子供も親も日焼けした肌に冷却シートを貼るのは肌に刺激を与えてしまうことになるので使用しないようにしましょう。
冷却後はとにかく保湿!
冷却後、肌が落ち着いてきたら保湿をしましょう!!
日焼け後は感想した状態なので、外側からしっかりと水分補給することがとても大事です。
大人用のものだと刺激が強くてピリピリしてしまうかもしれないので、子供にはベビーローションやワセリンなどの肌に刺激が少ないものがいいそうです。
痛みが強いときには?
日焼けした肌が冷やしてもひりつくときは自宅にあるラップを巻くことも有効!
傷を樹脂で覆って露出させないことで痛みを少なくして早く治す閉鎖療法という治療法があるそうです。
特にやけどによるひりひりとした痛みは空気に触れることで発生するため、空気を遮断するのにラップが◎。
ワセリンやオリーブオイルを塗ってからラップを巻くとより密着するので効果大!
こちらはあくまでも軽度の症状でのホームケアになるため日焼けした後に以下の症状がある場合は、すぐに受診しましょう!
- 膿が出てきた
- 水ぶくれが出てきた
- 背中一面が赤く広範囲な日焼け<./li>
- 高熱が出たなど
少しでも体に異変を感じた場合は日焼けだからと思わずすぐに受診しましょう。
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日焼け後に皮がむけるのはなぜ?
日焼けした肌の皮が剥けるのは炎症を起こした肌が再生しようとしている状態で皮が自然とめくれてきている部分はその下で皮膚が再生されてきている状態を教えてくれています。
皮がめくれてきたら剥がしてもいいの?
一部分だけ剥けてくるとどうしても剥きたくなってしまいますよね?
見た目が気になって向いてしまうのは子供だけで泣く大人の方でも多いのではないでしょうか?
私も日焼けしたときはペリぺりっとやってしまっていました(笑)
数日経ってめくれた皮の下に皮膚がしっかりと張っていれば剥いても問題ないそうですが、
剥けてない部分を無理に剥がしてしまうのは×。
めくれた皮膚の下がジクジクしている場合は触らないようにし、細菌感染の恐れがあるのですぐに皮膚科を受診しましょう。
皮膚が再生しないうちに剥がしてしまい、そこにまた紫外線が当たるとシミになってしまいます!
新しい皮膚が再生したからといって安心なわけではありません。
バリア機能も以前より少し落ちている可能性があり、乾燥しやすいのでいつもよりしっかり保湿、保護をしましょう。
気になりますが基本的には剥がさずに保湿、保護をしっかりして肌が再生するのを待つことが一番です。
日焼けを事前に防ぐには??
事前に日焼けを防ぐ対策としては以下のようなものがあります。
- 紫外線が一番強いといわれている10時~14時の外出や外遊びを控える。
- 帽子を被る。
- 海やプールなどで遊ぶ際はラッシュガードを使用する。
- 日焼け止めをこまめに塗り直す。
などが日焼けしすぎないためにできることとしてあげられます。
日差しに当たらなさすぎるのも不健康になってしまいますが、浴びすぎるのも体によくありません。
小さな子供の皮膚はとてもデリケートなのでできる範囲で過剰に当たらないようにしてあげましょう。
まとめ
子供の日焼けした肌は健康的!と思っていましたが、浴びすぎもよくないですよね。
日焼け=やけどという認識が低かったです。
気温が上がり猛暑日も多くなってきた近年、昔とは違う日焼け対策を考えなければいけないなと感じました。
そうはいってもあまり神経質にはなりすぎず、帽子や日焼け止めなどの紫外線を防ぐアイテムを上手に取り入れて夏を楽しみましょうね♪
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- ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。
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