紅葉の時期は?東京&神奈川の子供連れにおすすめの場所はココ!

「紅葉狩り」とは、紅葉を見に山野に出かけることを言います。
落ち葉拾いと違って、「狩り」と言う言葉を使うだけで、何だか楽しさを感じます。

今日も我が子3人と弟の子供2人、計5人を連れて遊びに行き、どんぐりを拾いました。
男の子は落ち葉をけとばしてガサッとなるのが楽しかったり、虫を探したり。
女の子はきれいな落ち葉を探したり。秋を感じてきました。

そこで今回は、紅葉の時期と東京・神奈川で子供と行くおすすめの場所をまとめてみました。

※2018年11月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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紅葉の時期は?

東京・神奈川の紅葉は早いところで10月初旬から見ることが出来ます。
箱根などの地域では10月末から11月中旬が見ごろになりますが、11月後半でも見られる場所はまだまだあります。
東京近郊は11月中旬から11月末が見ごろ。

ただし、時期を過ぎると12月のクリスマスなどのイルミネーション飾りが始まるところもあります。

11月後半にまだ紅葉が残っている場所でしたら、昼間は紅葉、夜はイルミネーション、も可能かもしれませんね。

紅葉を見に行く前にCheck!

紅葉を見に行く前に準備も大切です。
特にお子さんをつれて家族で行く場合は次のことを確認して準備をして行ってくださいね。

■ Check ■

□お子さんの体調は良いですか?

山などに行く場合は気温も変わりやすいです。
無理は禁物。
お子さんの調子が良い時に行きましょう。

□帽子はかぶりましたか?

足元を見ながら歩いていると、頭を木の枝などにぶつけたりすることも。
とび出ている枝や、万が一転倒した場合など、怪我から守るためにも準備しましょう。

□上着とズボン、服装に気をつけましょう。

自宅から出発した時よりも、紅葉場所は寒い場合も。
1枚多めに上着は持参した方が良いと思います。
また思わぬ怪我から守るためにも、動きやすい長ズボンをおすすめします。

□靴は歩きやすいですか?

滑りにくく、慣れている靴にしましょう。
歩きながら紅葉を見るのも楽しいですが、途中で子供たちは疲れてしまうこともあるでしょう。
歩きにくいと尚更です。
また疲れた子供を抱きかかえる、なんてこともあると思います。
ママももちろん歩きやすい靴で行きましょう。

□お弁当や水筒は準備しましたか?

事前に行く場所に売店や食事が出来るところがあるかを調べておくことも大切ですが、お弁当までいかなくても、おにぎりやお菓子を持参しておくと安心です。
お菓子は糖分のあるものが良いでしょう。
糖分は早くエネルギーに変わるので疲れをとるのに助かります。

また水分はスポーツドリンクやお茶などを持参するのとは別に、お水も持参すると良いでしょう。
手が汚れた、怪我をしたなどの時にお水は使用できます。
山には水道が無いところがほとんどです。
少し荷物にはなりますが、いざと言うときに何かと助かります。

□雨具は持ちましたか?

事前に天候を確認。
それでも急な雨などに備えて雨合羽は持参しておきましょう。

□タオルは持ちましたか?

汗をかけば冷えてしまい、子供たちが体調を崩しかねません。
こまめに確認することも大切です。
またタオルは怪我をした時などにも役に立ちます。

□ゴミ袋は持ちましたか?

みんなが楽しく紅葉を見られるように、ごみは持ち帰りましょう。
またビニール袋は万が一気分が悪くなった際や、水を汲んでくるなどにも使用できます。

子供たちが落葉した素敵な葉っぱなどを見つけた場合に持ち帰るのに入れておくこともできますよね。
使う予定が無くても準備していくことをおすすめします。

□朝ご飯はいつ、何を食べましたか?

歩くからと沢山朝から食べるのは禁物です。
到着時間までどのくらいかかるかにもよりますが、動きながら消化するのは良くない上に、食べてすぐにスタミナにはなりません。
かえってだるくなる場合も。
前日の夜にしっかり食べておきましょう。

□睡眠はとれましたか?

楽しみで逆に眠れなくなる、そんな経験ありますよね。
あまり意気込まず、普段通りの生活をし、睡眠をしっかりとっておきましょう。

□トイレを確認しておきましょう。

出る時にもトイレを済ませて行きたいですが、子供たちは大人ほど我慢は出来ません。
オムツなら敷物を持参しておきましょう。
トイレがあったとしてもおむつ替えコーナーがあるとは限りません。

またトイレの場所も事前に確認はしておいても、どこで行きたくなるかはわからないので、子供たちは「今でない!」と言っても、念のため行かせましょう。

我が家も出先では必ずトイレがある場所では、「今いきたくない!」と言っても行かせます。
そうすると出るもので・・・。
子供が「トイレ!」と言った時には、ほとんど我慢が出来ないときが多いので気をつけています。

万が一を考えて、ズボンやパンツは替えを持参しておくと安心ですよね。

□少し体をほぐしましたか?

これは子供以上に大人が気をつけないといけないことかもしれません。
歩くことは全身の筋肉を思う以上に使います。
動き出す前に、少し体をほぐしておくと良いですよね。

□緊急の連絡先はわかりますか?

山などに紅葉を見に行く場合は、何かあった場合に、また遭遇した場合、緊急の連絡先を確認しておくと良いですよね。
普段の日常で起きないことが起こると焦ってしまうものです。
万が一怪我をした、気分が悪くなったなどの際に連絡するところを確認しておきましょう。

東京&神奈川おすすめ紅葉!

東京・神奈川にもたくさんの紅葉スポットがあります。
東京は暮らしてみると緑も多く、公園も意外に多いものです。
そのため紅葉スポットも多いです。

ただ有料の場所もあるので、無料で楽しめる紅葉スポットをいくつかあげてみますね。
子供と行くのに参考にしてみて下さいね。

●東京

【高尾山】


参考 www.takaotozan.co.jp

東京の紅葉と言えば都心から近く紅葉狩りも楽しめる高尾山。
11月のみ「高尾山もみじまつり」が行われます。

私の相模原の知人宅のもみじはすでに紅葉していて真っ赤で奇麗でした。
冷え込みが増すともみじも色鮮やかになるそうですので、11月後半にかけてまだまだ見ごろです。

高尾山は1年通して有名ですよね。
売店や展望レストランなどもありますし、サル園など紅葉以外も楽しめます。
ただ有名だけに混雑しますから、時間帯などを考えて行くと良いですよね。

【御岳山】


参考 www.omekanko.gr.jp

秩父多摩甲斐国立公園の表玄関にそびえる御岳山は、標高929m。
頂上付近まで行けば、筑波山、都心の高層ビル群、房総半島、横浜ランドマークタワーまでを望むことが出来ます。

御岳渓谷は日本名水百選に指定されるほど清流で、両岸に遊歩道が整備されています。
カヌーなどスポーツでも知られていますが、お子様連れなら美術館めぐりがおすすめ。
御岳渓谷には美術館や記念館が点在していて紅葉と芸術にふれることが出来ます。

御岳インフォメーションセンターに立ち寄れば、観光情報も聞けますし、御岳地域の物産が購入出来たり、コインロッカーもあります。

私も青梅には何度も行ったことがありますが、本当に自然に囲まれ、水も奇麗な場所がたくさんあります。
圏央道がつながったので便利になりましたよね。

【秋川渓谷】


参考 http://www.akirunokanko.com/

秋川渓谷はバーベキューやキャンプ場で有名ですよね。
紅葉シーズンにもたくさんの観光客が訪れます。
なかでも十里木周辺の紅葉は素晴らしく、銀杏の黄色にもみじの赤が映えます。
11月中旬から12月上旬が見ごろです。
私は高所恐怖症で、吊り橋から下を望んだことがないのですが、吊り橋「石舟橋」からの紅葉も最高です。

【代々木公園・神宮外苑】

代々木公園も神宮外苑も、すぐに行ける、THE・東京の公園の紅葉スポットですよね。

代々木公園は原宿門も右奥にあるイチョウ並木と噴水池西側の紅葉のコントラストが鮮やかです。

神宮外苑はいちょう祭りを開催しています。
さまざまな飲食ブースや工芸品店が出店していて、子供たちも喜びます。
週末はすでに凄い人のようですよ。

都内の公園なら支度も多くないので、子供と一緒も楽ですよね。
もちろんベビーカーで動くことも出来るのでママにも楽です。

無料アプリ「TOKYO PARKS PLAY」でキャンペーンに参加したりしながら、公園で開催されるイベントを確認したりして楽しむのもおすすめです。

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●神奈川

【箱根】


参考 https://www.hakone.or.jp

箱根は神奈川の中でも紅葉スポットの宝庫ではないでしょうか。
箱根、とまとめてしまいましたが、
・仙石原のすすき
・芦ノ湖と紅葉のコントラストが楽しめる湖尻
・恩賜箱根公園
・富士山も一緒に楽しめる元箱根、海賊船やスワンボートも子供たちは喜びそうですよね
・強羅の箱根美術館
・宮ノ下の紅葉
・箱根で最後まで紅葉が観られる箱根湯本
などなどたくさんあります。

芦ノ湖周辺は11月中旬にはすでに紅葉が終わってしまったいる可能性が高いので、11月後半にかけてお出かけするなら宮ノ下や箱根湯本の方になると思います。

私も小涌谷や箱根湯本、芦ノ湖周辺などいろいろ宿泊もしましたが、紅葉の時期は本当素敵ですよね。
また、松ぼっくりのクリスマスツリー作りなども体験できます。
息子も作りましたがかわいいですよ。

【相模湖】

相模ダムの完成とともに生まれた相模湖。
相模ダム周辺も紅葉しています。
相模湖公園では子供たちが遊べる芝生広場などもあります。

嵐山の紅葉は、相模湖の湖面に映り見事です。
遊覧船も出ているので、船内から見る紅葉も素敵ですよ。
城山のなめこ汁やおでんも温まりますよ。
山に登るときは暗くなるのが早いので、懐中電灯があると良いそうです。

私の相模原の知人宅は、まさに相模湖近くです。
相模原にはバーベキューなどでも行きます。

11月15日に行ったばかりですが、すでに紅葉していましたので、今からが見ごろではないでしょうか。
高速中央道路工事を15日からしていて、先日私は帰り道35キロ渋滞で大変でした。
高速道路は圏央道や東名など、いろいろな行き方があるので事前に確認しておくと渋滞は回避できるかもしれませんね。

他にも宮ケ瀬湖などの紅葉もあるのですが、相模湖の方が高速道路を降りてからが楽だと思います。

【鶴岡八幡宮の紅葉】

参考 https://www.hachimangu.or.jp

鎌倉の象徴として親しまれる鶴岡八幡宮の紅葉やイチョウは11月下旬に鮮やかに色づきます。
鎌倉にもたくさんの紅葉スポットがあります。
また、東京や神奈川の神社仏閣では紅葉が観られる箇所が多くあり、お子さん連れでもゆっくり散策できるのではないでしょうか。

まとめ

紅葉は今がまさに見ごろ。
10月中旬から11月末まで楽しめます。

子供を連れて紅葉を見に行くときは準備をしっかりしていきましょう。
特に防寒対策や飲食、トイレなどの確認は忘れずにしましょう。

昭和記念公園なども有名ですが、有料区間があったりもしますので確認しておきましょう。
また、昭和記念公園のように花火大会が開催されるなどイベントも開催しているところもありますので、事前に確認して行くとより楽しめますね。

東京は思う以上に近場に紅葉スポットがあります。
子供と行くのには近場で季節を楽しめると良いですよね。

私自身は椿山荘のお庭が好きです。
行き慣れているのもありますが、子供と歩くにはちょうど良く。
庭園を歩く途中、庭園内の無茶庵でおそばを食べて、また歩く。
入り口で何度か狸にも遭遇しています。
遠出しなくても100年以上にわたる自然庭園。
紅葉が十分楽しめます。
また子供と行っても、もちろんホテル併設ですから、トイレなどにも困らないです。


参考 https://hotel-chinzanso-tokyo.jp

実際おそばを食べに行っているのか、紅葉を見に行っているのかですが、今週末にでも行ってこようと思います。

紅葉が過ぎるとイルミネーションと、何だかワクワクもしますが、セカセカした気持にもなるのは不思議ですよね。

あわただしく感じる年の瀬の前に、少しゆっくり紅葉を楽しんでくださいね。

※2018年11月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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