正月飾りの処分方法は?神社やお寺にいつ持っていく?

お正月といえば、正月飾りをかざる家庭も多いですよね!

この正月飾りは「うちは歳神様をお迎えする準備ができているよ」といった意味合いもある大事な一年の行事に欠かせない飾りです。

お御霊が宿るともいわれ、神聖な物ともされますよね!!

でも、お正月が過ぎると

「この正月飾りはいつまで飾るのか?」

「処分するには、どうしたらいいの?」

といった疑問も出てきますよね!

そこで、処分方法や処分の時期について調べてみましょう!!

※2018年10月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

スポンサーリンク

正月飾りはいつまで飾る?

正月飾り(しめ縄、門松、破魔矢)は地域によっても違いはありますが、1月7日まで飾るのが一般的です。

しかし、鏡餅については少し時期が違います!!

鏡餅は「鏡開き」が1月11日にありますので、その時期まで飾っておくことが多いです。

飾っておく時期は分かりましたね!

ここで、困るのが処分方法ですよね!

そのまま一般ごみに捨てるのは、気が引けますよね(;^ω^)

そのまま捨てたら、なんだか罰が当たりそうです…((+_+))

正月飾りの処分方法1!どんどん焼き

一番有名な正月飾りの処分方法は「どんどん焼き」ですよね!

近くの神社などで行われる行事でだいたい1月15日くらいに行われるのが一般的です。

正月飾りを一斉に集めて、火にくべる行事です。

お炊き上げの際の「火にあたると、1年健康になる」といった意味もあり正月飾りも処分できて、健康も願いがかなったら 一石二鳥ですね!!

一番間違いなく、おすすめの処分方法です。

ちなみに私の地元の宮城県では「どんと祭」といった名前で同じような正月飾りをお炊き上げするような行事が1月14日にあります。

結構有名な祭りで、夕方から一斉に集められた正月飾りに火が入れられます。

一部の参加者の中には「裸参り」といった白鉢巻、白いさらし、白足袋などの神に息を掛けないように「含み紙」といった紙を口にくわえて右手に鐘、左手に提灯をもって1月の寒空を神社の「御神火」を目指し、数キロ歩くのです。

女性も参加可能で、女性に限って一枚うすーい白い羽織を着てもいいことになってます。

御神火にあたるとご利益があると言われているので、裸参りに参加していなくても、火にあたりに来る人が多くいたり、裸参りを見に来る人、屋台もたくさん出るので、屋台目当ての人まで大賑わいになります!!

小学生の頃なんかは、書初めを燃やすと字が上手くなると言われているので、正月飾りと一緒に燃やしたりしました。

なかなか捨てられない、リアルな人形なんかもこのどんと祭では供養してお炊き上げを一緒にしてくれます。

1年使ったお守りやお札なんかも一緒に出してたりしましたよ!

1月7日に正月飾りを外して、お祭りのある1月14日まで紙袋などに入れて、保管しておくといいです。

一応神聖なものなので、不潔な場所ではない場所がいいですよ!

でも、「こんなお祭りや行事が近くでやってない!」といった人も大丈夫です!

大体の神社やお寺は正月飾りを引き取ってくれるところがほとんどです!

引きとってくれるところは、お清めをしたあと、しっかりお炊き上げしてくれますよ!

大きな神社などは年間を通して、お守りやお札を返納できる箱を準備している神社もあります。

そのような神社だと、いつでも持っていけるのでいいですね!

しかし!たまに引き取ってくれない所もあるので、事前に連絡して聞いておくといいかもしれませんね!

スポンサーリンク

正月飾りの処分方法2!自宅で処分する

神社の行事で処分するのが、おすすめですが

「忙しくて、神社に行っている時間がない」

「簡単に自宅で処分したい」

といった人は自宅でも処分できますよ!

その方法は「お清めしてから、一般ごみにすてる」です。

1、大きめの紙を準備します(新聞紙でOK)

2、その上にお清めする正月飾りを置きます。

3、お清めの塩を正月飾りに塩を振ります

4、左→右→中央の順番で3回塩を振ります

5、新聞紙にくるんで一般ごみに処分します。

ちなみに露店で購入したりする「だるま」や「熊手」は縁起物でお御霊は入っていないとされているので、そのままお清めせず一般ごみに捨てて大丈夫ですよ!

そして、正月飾りを最近は使いまわしして「来年も同じ飾りを使う」という人も増えてきていると聞きます。

正月飾りも多様化して、一回で捨ててしまうのがもったいないほど可愛いデザインや凝ったデザインの物も増えていますから、その気持ちも分かりますね!

値段も可愛いものや凝ったデザインのものは結構値が張ったりもします。

でも、考えてみてください!

正月飾りは「歳神様に心から歓迎するための準備」の飾りです。

「うちは神様をお迎えする準備ができてますよ~」といった合図ですから、使いまわししてしまうのは、神様に失礼な感じがしてしまいます。

おススメは年1回準備するのが良いと思います!

まとめ

正月飾りは1月7日まで飾るのが一般的!

正月飾りの処分方法は
1、どんどん焼きに持っていく
2、自宅でお清めをして処分する。

どんどん焼きにもっていく際は1月14日まで紙袋に入れて保管しよう!

そして、どんどん焼きにもっていって処分となる!

神社に自分で持っていく時は、時期はいつでも大丈夫!

神社が引き取ってくれるかは確認した方がよい!

正月飾りは地域の習慣によっても取り扱い方が違うので、地域の風習を調べてみてもよさそうですね!

※2018年10月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
※本ページはプロモーションが含まれています。
※本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品のご紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

投稿者プロフィール

mamatasu
mamatasu
ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

スポンサーリンク

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る