幼稚園、早生まれは何歳から入れる?保育園との料金等の違いは?

子供が3歳になると、そろそろ幼稚園の入園を考え始めますよね。

幼稚園の2年保育か3年保育か、仕事を始める為に保育園に入園させようか悩んでいるママも多いのではないでしょうか?

幼稚園と保育園の違い、費用なのどの違いはどうなのか?
早生まれは何歳から入れるのか?

これらの疑問調べて見ました。

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保育園と幼稚園の違いは?

幼稚園と保育園の一番の違いは「保護者の事情によって、保育に欠ける」状態にあるかどうか、ということ。

幼稚園では未就学児の教育を行う場所であり、幼児の心身の発達を助長することを目的としていて、文部科学省の管轄になります。

決められた年齢になれば入園できるのが幼稚園です。

保育園では保護者にかわって乳児や幼児を預かる場所で「保護者の委託をうけて、保育に欠けるその乳児や幼児を保育すること」を目的としていて厚生労働省の管轄になります。

親が仕事や病気などの理由で子供を長時間預ける必要がある場合に利用されるのが保育園です。

「幼稚園は教育がしっかり行われていて、保育園は預かってくれるだけで幼稚園の方が学力が向上するのでは?」と思われがちです。

しかし、保育園でも英会話や体操など習い事を取り込んだ保育を実践しているところもあります。
それに対して、幼稚園でも遊びに重点を置いてあえて習い事等の勉強はしない園もあります。

なので、幼稚園と保育園での学力の差は関係ないというのが一般的なようです。

費用はどう違うの?

幼稚園にかかる費用は
・世帯収入関係なく一律
・入園金がかかる。
・制服や園指定のグッツ購入が必要になる。
・オプションなどの料金が高い。

オプション料金は送迎バス代、学習費用、放課後の習い事の代金、などです。
幼稚園でも私立と公立ではひようが2倍違うそうです。

保育園にかかる費用は
・世帯収入に応じて保育料が変わる
・子供が小さいほど高額
・2人目以降は費用が下がる
・時間外保育は別料金

収入が多いほど保育料が高くなります。自治体からの補助金がでない無認可保育園は一律の保育料のところが多いようです。

保育園の費用は世帯の収入で判断されるためいくらという料金が示せないのですが、全国の平均的な保育料は2~3万円のようです。

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早生まれは何歳から入園できるの?

保育園は0歳~預かってくれるところも多いので早生まれの問題はありませんが、幼稚園だと「早生まれだといつから入園できるのか?」と思いますよね。

具体例としてあげると2019年度入園の場合
2年保育 2015年4/2~2016年4/1に生まれた子供。
3年保育 2014年4/2~2015年4/1に生まれた子供。

幼稚園に入園する時点で早生まれとそうでない子と比べるとおおよそ1年の差ができてしまうことになり、幼児期の1年の差はとても大きく感じる為、うちの子は大丈夫だろうか?と心配になるママも多いと思います。

早生まれだからといって他の子についていけないとは限らないのですごく心配する必要はないと思います。

入園前に事前に幼稚園に相談し、入園後も担任の先生とコミュニケーションをとるように努めて子供が充実した
楽しい幼稚園生活を送れるようにサポートできる体制を作っておけばいいのです。

まとめ

私の息子は産休明けの1歳4ヶ月から保育園に通っています。

毎日毎日朝、泣いてばかりでこんなに泣かせてまで仕事に行かなくてはならないなんてと涙ぐみながら仕事に行っていた日々もあっという間に4年の歳月が流れ、息子も4歳児クラスになりました。

息子は12月産まれなのですが、同じクラスの4月、5月生まれの子は息子と比べて見るととてもしっかりして見えます。

早生まれの子も何人かいますが、まったく気になるところはなくみんな仲良く遊んでいます。みんな同じです。

子供同士で関わることでとても刺激になり、できないことができるようになったりびっくりするぐらい成長します。

ママが心配しすぎなくても子供は子供で自分の力で世界を切り開いていけるものなんだと私自身とても痛感しています。

保育園と幼稚園で学ぶことはほとんど変わらないと個人的には思います。

子供が楽しい園生活を送れるように先生とコミュニケーションをとることが大事なので、些細なことでも話しやすい先生がいて親身にサポートしてくれる園を選ぶようにするとママも安心して預けることができるのではないかと思います。

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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