イクメン企業アワードなどがある時代。
企業も男性の育児参加に積極的に取り組むようになりつつあります。
「〇〇ちゃんのパパは家事も育児も手伝ってくれるそう」。
そんな話も良く聞くようにはなりましたよね。
私の弟も、子どもたちの朝ご飯から支度、夜の寝かしつけまで自宅にいる時間は子どもたちのことを全てやります。
自分の弟ながら、良くやるものだと感心します(笑)。
二番目の弟のところは真逆。
ママが全てやります。
弟は自分の好きなように時間を使っています。
それもまた、よくそこまで自由にしていられる、と感心します(笑)。
「我が家の夫は育児に非協力的!」と言う家庭も、まだまだ少なくないと思います。
また、夫が協力してくれても、ママからしたらいろいろと逆にストレスになることも。
そこで今回は、子育てに非協力的な旦那さんにイライラしてしまうママに、ストレスを溜めない秘訣についてシェアしたいと思います。
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男性の子育て参加の実態は?
最近では保育園や幼稚園、小学校と、行事のたびにパパ参加は普通になってきていますよね。
我が家の長男の朝の保育園の送迎時、パパが子供を送ってくる家庭が半数以上でした。
自分の幼少期から考えたら正直驚きではありますが、「共働きだから保育園」と言う家庭で考えれば、「送れる方が送る」は当たり前かもしれませんよね。
また、上の子が小学生などであれば、別々に朝の準備や送迎しないと時間的に難しいかもしれません。
我が家も朝、私が朝食とお弁当を作ったあとにお兄ちゃんを起こし、先に小学校へ。
その間0歳児のお世話も。
お兄ちゃんを途中まで連れ添って登校させたら、次に夫と2歳児の朝食と登園の支度。
2歳児の送迎は夫専門。
送り出したら掃除をして0歳児を連れて仕事に出ます。
いやぁ、朝から疲れます(笑)。
共働きのママたちの生活は似たような感じではないでしょうか。
それでも最近はパパがいろいろ家事もしてくれる家庭も多くなっていますよね。
実際に子どもの育児で手がかかる、時間がとられるのは小学校低学年くらいまでかもしれません。
それでも家事が減るわけではなく。
時間の使い方は変わらないかもしれません。
最近は男性の育児休暇取得も推進はされていますが、実際には男性の育児休暇取得率は3%弱と言われています。
取得していない理由の第1位は「育児休暇を取得しづらい職場の雰囲気」だそうです。
これ働くママからしたらどうでしょうか。
イクメンなどの言葉はあるものの、実際ママの育児負担率はいまだ高いままが現実。
「我が家だけ・・・」ではなんです。
フランスでは「父親休暇」と言う名称で、男性産休が法制化しています。
男性の育児参加についてはいろいろな考え方があるとは思います。
そもそも、「育児休暇を取得したから良い」とは言えないと思います。
実際に育児休暇や育児参加をして「何をするのか」が一番の問題。
ママにとって「してほしいこと」はそれぞれ違う気がします。
きっと旦那さんに対するママの気持ちは「こうしなさい」なんて決め事があれば良いのではなく、ささいなことで良いので「旦那さんに気づいて欲しい」なんですよね。
ママにとって子どもといる時間は大変さもありますが幸せもたくさん感じます。
「育児=イライラする」わけではない気がします。
ママのイライラの原因は?
イクメンプロジェクトなど、夫が育児に参加してくれれば、ママのストレスは溜まらず、イライラせずにすむでしょうか?
確かに育児に対する時間や労働的な軽減はされる気がします。
でもイコール、イライラの原因の解消にはならない気がします。
実際に女性誌の調査によると、20代から40代の働く女性のストレスの原因の1位は「仕事に関する事」で、2位も「職場の人間関係」。
3位は「収入や家計に関すること」。
6位に「家事」があがります。
子育てについての悩みは9位なんですよね。
子育て自体に不安や悩み、ストレスはありますが、イライラにつながる原因は子どもではないことが多い。
時間がない、周囲の理解がない、などではないでしょうか。
その原因の主たるものが、「旦那さん」な気がします。
一番自分の気持ちを理解してほしいからこそ「旦那さん」にイライラするのかも。
育児のことを理解してもらうためには、男性の育児参加は良いことだと思います。
「妊娠・出産・育児」この大変さを少しでも共有してもらえるなら、イコール、ママに感謝も優しさも与えられるはず。
そうここが大事!
育児にいくら参加しようが「ママへの感謝や優しさ」がなければ、ママにとって家庭内に女性が二人いる状態に。
また、こう言う話を、本当良く聞くんです。
「旦那さんが手伝ってくれるのは有り難いのだけど、二度手間・・・」「やりすぎ」「手を出し過ぎ」「甘やかしすぎ」など。
やり方や考え方が違うことで、ママからしたら「旦那さんは〇〇過ぎる」場合も。
私はお兄ちゃんが小学校受験をしたときに、まさにそれをすごく感じました。
育児や子供に対する考え方が違うと、それだけで夫婦喧嘩にもなりかねません。
書ききれないくらい、と言うより、書かない方が良いくらい、いろいろな家庭を見ました(笑)。
恋愛の時は自分の時間の中から共有する時間を作ればよかったと思います。
でも、結婚すれば共有する時間は増える。
子どもが産まれれば、どちらかの時間を子どもにつかうことが増えてくる。
基本、女性の自分の時間が減ってくることが多いのではないでしょうか。
やることは1人の時より増えてきて、自分に使える時間は減ってくる。
このことが疲れにつながり、ストレスになり、イライラに。
対照的に、食事をしたら横になり、飲みに行き、休みの日には自分の趣味を、なんて旦那さんだと「ムッ?」となり、ママにも思いやりがないとイライラもしますよね。
そこに旦那さんの収入・家計状況がプラスされるんでしょうね(笑)。
結局旦那さんにイライラする理由はいろいろありますが、
・ママの自由な時間が少ない
・旦那さんがママの気持ちを理解してくれている気がしない
・家事や育児などをするママに対する旦那さんの感謝や思いやりがない
・夫婦間でよく話しが出来ていない
なのかもしれません。
そこに旦那さんの収入面がプラスされて「イライラ度」が決定されるのかもしれませんね。
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ストレスを溜めない秘訣は?
女性のストレスの解消方法は、女性誌のアンケートでは次の通りです。
1位 「食べる」
2位 「寝る」
3位 「ショッピング」
4位 「お酒を飲む」
ある意味「人としての欲求を満たすことなの~!(笑)」となりましたが、逆に言えば旦那さんたちは奥さんがイライラしないで済む方法は「簡単!!」ってことでは!?
しかも、きっと女性は解消方法を毎日求めているわけではない気がします。
毎晩晩酌する上に、外にも飲みに行く旦那さんからしたら、「女性のこうしたい!なんて、たいしたことないじゃない?」と思ってしまいます。
一番お金がかからない解消法は「寝る」なんだと言うこともわかりますよね(笑)。
そう、きっと美味しいものを食べ、よく働き、よく遊び、よく寝る。
そんな「簡単なことなのかもしれない!」と思うことが、「結婚・育児・仕事」の中で満たされなくなるのかもしれません。
結果、満たされなくなった原因を「結婚=旦那さん」「育児=旦那さん」にしているのかも。
そこにきて、やさしさ・感謝・思いやりなどの愛情が感じられなくなれば、イライラ度はうなぎのぼり。
SNSやTVなどでイクメン、夫婦円満を見て、我が家の旦那を見比べて・・・病む・・(笑)。
でも脳にストレスは必要と言われることもありますから「楽観主義」でいくことが大切。
だって抱え込んで、イライラして精神的に疲れ。
ストレス解消と暴飲暴食し体重だけでなく健康が破壊され、買い物しても自腹を切るのでは、さらにストレスがたまりそうな気が・・・。
育児や家事で動きっぱなしなのは、好きなものを食べても体型を維持できるよう運動。
育児で自分の時間が少ないことは、自分の将来のために無駄遣いをしなくて済むため。
外食したり、飲みに出かけたりする時間が少ないのは、健康管理のため。
自分の脳をコントロールするしかない(笑)!
それでもイライラする時は、「笑う」「泣く」「叫ぶ」「怒る」など感情を思い切り出すことがイライラ解消になると私は思います。
この中では一番周りに迷惑をかけないのが、「笑う」かもしれませんよね。
これなら子どもたちも心配しないので。
これを見たら笑える!泣ける!と言うDVDが必須かもしれませんよね(笑)。
これ旦那さんではないですが、ママなら経験あるはず。
「子どもを怒っていて、子どもの言うことで笑ってしまい、怒るのをやめた」と言う経験。
私もよくあります。
そのくらい笑うことでどうでも良くなることも多い。
それでも笑えなくなってきていたら、思い切り泣いてみる。
吐き出せる場所を見つけてくださいね。
本当に限界まで溜めてしまったら、精神的にまいってしまうことも。
旦那さんは大人なのだから、いざ放っておいても大丈夫。
でも子どもたちにママは必要。
本当に辛くなる前に自分を大切に考えてみてくださいね。
今は区役所などの女性用トイレにも家庭や旦那さんのことなど相談できる先を書いたカードなどが置いてあります。
きっと悩んでも誰かに相談したり話したりするには勇気が必要だったりするからでしょうね。
「聞いてもらうだけ」も出来ます。
本当は旦那さんが話を良く聞いてくれるだけで良いのかもしれませんよね。
我が家は子どもたちが登校している間、ランチを一緒にして大切な話をすることが多いです。
出先だと気分転換にもなりますし、感情的にならずに話せるので。
「こうあるべき」は人それぞれ。
「自分らしく」で良いと思います。
まとめ
我が家だけが非協力的ではなく、男性の育児休暇取得率は3%弱と言われているのが実態。
20代から40代の働く女性のストレスの原因は、
1位 「仕事に関する事」
2位 「職場の人間関係」
3位 「収入や家計に関すること」
「家事」は6位、「子育てについての悩み」は9位で、旦那さんが育児参加すればイライラ解消に繋がるわけではない可能性が高い。
旦那さんが育児参加しても「ママへの感謝や優しさ」が無ければ、逆にママのストレスになることも。
手軽にできる女性のストレスの解消方法は「食べる」 「寝る」 「買う」。
お金と時間がかからない解消法は「楽観主義」に自分の脳をコントロールしてみること。
それでもイライラする時は、「笑う」「泣く」など感情を思い切り出してみよう。
旦那さんと話せる時間がとれるなら、二人だけのデートなど時間をつくってみましょう。
イクメンも、自分なりの育児論は正しいと、「こうあるべき」を押し付けられたら、ママもストレスにもなりかねませんよね。
これ、まさに我が家。
女の子が産まれてからこの2年間、ずっと勝手なる育児論、もう勘弁して欲しいレベル・・・。
いくら話しても無理なので途中から放って好きなようにとお任せして、この2年間を過ごしてきました。
そこに最近真っ向から対立し始めている我が家の2歳児!
毎日パパのすること全てに「嫌だ!!ママが良い!!」と泣き叫ばれ、すべてを否定されています。
「あ~、この日を待っていました!」心の中で私(笑)。
今までは子どもが自分の気持ちを表現できなかったのですが、3歳近くにもなるとよく話すように。
この「話せる日」を待っていました(笑)!
しかも魔の2歳児!!
私が言えば喧嘩のもと。
でも我が子が言うのは聞かないわけにはいかない旦那さん。
結果、魔の2歳児には旦那さんの理想の育児論は通用しない。
お兄ちゃんを育てた経験値があるママが勝ります(笑)。
小学生のお兄ちゃんは普段のママの頑張りは言うまでもなく、よくわかってくれています。
ママさんたち、大丈夫!
ママが頑張っていれば、旦那さんはわからずとも、子どもたちは必ずわかる日がきます!
「その日」のためにイライラを解消しながら、うまく乗り切ってくださいね。
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- ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。
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