マママネー

年始になると必ず、初詣に行きますよね。

今や初詣は、日本人にとって新年最初の一大イベントです。

三が日に行ければいいけど、三が日に休みじゃなかったり、行けない用事があった場合、いつまでに行けば良いのでしょうか。

今回は初詣はいつまでに行く?という疑問にお答えするとともに関東と関西の初詣で人気の神社や、小さな子供がいる場合の神社の選び方を紹介します。

初詣にはいつまでに行く?

【引用】https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2017/10/hakonezinzya.jpg

初詣は、いつまでに行けばいいのでしょうか。

実は、明確な決まりはないんですね。

しかし、一般的には元旦から三日までの三が日、もしくは松の内にまで行くのが良いと言われています。

松の内というのは、家の前に飾る門松を飾っている期間の事をいいます。

これは関東と関西で門松を飾る期間が違うんですね。

基本的に関東は、１月7日まで、関西は関東より長く、1月15日まで飾っておくそうです。

つまり、関東圏にお住まいの方なら１月7日までに、関西圏にお住まいの方なら1月15日までに行くと良いでしょう。

他にも初詣に行く期間は人によって意見が分かれるようですが、年神様がいるのがこの期間ですので、よりご利益を高めるためにも上記の期間に初詣に行くことをおすすめします。

関東で人気No1の神社はどこ?

関東で人気No1の神社は神奈川県にある箱根神社です。

個人的には浅草寺を思い浮かべていたので、リサーチしているとき、ちょっと意外でした。

箱根神社は交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されている由緒正しい神社です。

箱根の観光名所にもなっていて人気の高いことで知られています。

神社の名前に箱根と入っているので関東圏にお住まいの方なら、大よその場所は分かるでしょう。

毎月、様々な行事が催されていますので、初詣の時期に限らず、一度はお参りして欲しい神社です。

関西で人気No1の神社はどこ?

関西で人気No1の神社は、京都にある伏見稲荷大社です。

全国各地にお稲荷さんの神社がありますが、ここが総本山なんですね。

伏見稲荷大社は五穀豊穣や商売繁盛にご利益があるといわれています。

関西でもかなり初詣の参拝者も多いそうなので、定番スポットともいえるでしょう。

そして何と言っても伏見稲荷神社の一番の見ごたえは、参道にある長い「千本鳥居」です。

初詣は混雑が予想されますが、「千本鳥居」は是非、見学して欲しいおすすめスポットです。

他にもこんな神社もおすすめ

箱根神社や伏見稲荷神社のように、有名な初詣スポットに出かけるのも、初詣の醍醐味ですが、せっかくの元旦や三が日ですので、「あんまり人が多いところはな･･･」と思ったり、小さい子供がいると、人ごみの中、連れて歩くのは大変ですし、心配ですよね。

そんな方におすすめの神社は、地元にある小さな神社です。

大々的にお祭りなどを行っていないと寂しいかもしれませんが、初詣は、年の初めに神様に会いに行く儀式でもありますので、大きいところでなくても十分、ご利益は得られますし、参拝もゆっくり行うころができます。

特にまだ歩けない赤ちゃんを連れての人ごみは、危険も伴いますので、近所の小さな神社で、家族のんびりと初詣に出かけてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら普段は知らない新発見もできるかもしれませんよ。

まとめ

「初詣はいつまでにいくの？」と思っていたかもしれませんが、遅くても松の内が終わるまでに行くことをおすすめします。

おすすめの神社は関東なら神奈川の箱根神社、関西なら京都の伏見稲荷神社です。

しかし、小さなお子さんがいらっしゃる方などは、無理をせず、近所の神社で初詣をすることをおすすめします。

初詣も今や日本の一大イベントです。

自分のスタイルや願い事にあった神社で、1年の素晴らしい始まりにしましょう。