赤ちゃんが鼻づまりで寝れない!?解消法は?

まだまだ暑い日は続いていますが、温度差がある日も増えてきていますよね。
温度差で大人も鼻づまりを起こしたりする経験があると思います。

すでに子供たちの間ではRSウィルスなども流行り始めているこの時期。
赤ちゃんの鼻詰まりは特に苦しそうですよね。
赤ちゃんが鼻づまりで寝れない状況が続けばママも寝不足になりかねません。

なんで鼻詰まりを起こしているのか、どうやったら鼻づまりから解放させてあげられるのか、ママも悩むことと思います。

そこで今回は「赤ちゃんが鼻づまりで寝れない!解消法は?」についてシェアしたいと思います。

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赤ちゃんが鼻づまりになる原因は?

赤ちゃんが鼻づまりになる原因は、大人と大きくは変わらない気がします。
原因として考えられることをいくつかあげてみますね。

●温度差

寒い季節は、外から暖かい室内に入ったときに、「気温差によって鼻水が出る」。
これは大人でも経験したことがあるかもしれません。
さらさらとした鼻水が出ます。

赤ちゃんは体温調整が上手に出来ませんし、衣類などでの調整も自分では出来ません。
部屋の温度はどのくらいに設定するか、洋服はどのくらい着せたら良いかなど、気候が不安定な時期はママも悩むところと思います。

私も我が子に布団の上掛けを何枚掛けるか、どのような物を着せるかなど、自分の感覚のみでは難しいので、体温を定期的に計るようにしています。

●風邪

風邪のひき始めはさらさらだった鼻水が、黄色くネバネバした状態へ変化し、これが固まると鼻詰まりを引き起こします。
風邪の場合は、鼻づまり以外の症状もあると思いますので、医療機関にかかられることをおすすめします。

風邪による鼻詰まりが悪化すれば、急性副鼻腔炎や中耳炎などを引き起こす可能性があります。
我が子も風邪から中耳炎を引き起こし、風邪より中耳炎の治療の方が大変でした。
その時の経験から、風邪をひいた場合は小児科以外に耳鼻科にもかかると良いと思います。

風邪から急性副鼻腔炎や中耳炎になる子は多く、そのままにしておくと中耳炎の治療も大変になります。

●急性副鼻腔炎

産まれたばかりの赤ちゃんには副鼻腔が無く、生後6か月頃に形成されるそうです。
急性副鼻腔炎は、風邪の症状やアレルギー性鼻炎が悪化して発症する場合が多いとされています。

●アレルギー性鼻炎

症状としては、鼻水・鼻づまり以外に、目や耳のかゆみ・目ヤニなどがあります。
子供たちは上手く自分の症状を伝えることが出来ません。

我が子が中耳炎になったときは、「耳を良く触る」と言う行動をしていました。
中耳炎になったのは1歳の時ですが、耳を触っている時点で早めに受診すればよかったと思っています。

子供のしぐさや行動をママや大人が気にしてあげて、いつもと違うときは早めの対処が必要ですよね。

赤ちゃんが鼻づまりになるとどうなる?

赤ちゃんが鼻づまりを起こしていると以下のような様子が見て取れると思います。

・母乳やミルクが飲みづらい
・夜泣きをする
・寝付けない
・機嫌が悪い
・口呼吸している
・いびきをかいている

我が家の0歳児がまさに昨日鼻づまりを起こし、ミルクが本当に飲みづらそうでした。

鼻づまりの最中はまるで息を止めてミルクを飲み干す感じになり、飲み終わる前に吹き出しそうになっていました。

鼻づまりの解消法は?

赤ちゃんはその鼻の構造から鼻づまりを引き起こしやすいと言われています。

鼻が低く、鼻の穴が小さく、鼻腔が狭いのに鼻水の分泌量は大人と変わらない。
鼻水がたまりやすいのに出にくい構造なんですね。

少しの気温の変化や乾燥で鼻水が増えやすく固まりやすいそうです。

我が家の0歳児が昨日から鼻づまりを起こした原因は風だと思います。
「風邪」ではなく、「風」です。

昨日外出したのですが、大人の私でさえほこりっぽさをすごく感じたくらい、風が強くほこりが舞っていました。

いち早く解消してあげたいママが自宅で出来る解消法になります。

●こまめに鼻水を吸い取る

こまめに鼻水を吸い取ることで、鼻詰まりにならないようにできます。
鼻水を吸い取る方法はいろいろありますが、我が家は「鼻水吸い取り器」を使っています。

2歳児に使うと「いやだー!」と毎回叫んでいますが(笑)、とにかくよく吸い取れるので重宝しています。
電動吸引器なども今は安価で手に入りますので、赤ちゃんには短時間で吸い取ることが出来て良いと思います。

他にも「口で吸い取る」などもあるとは思いますが、私は出来ない・・・気がします(笑)。
しかも風邪のウィルスなどを一緒にもらってしまったら大変な気がして・・。

少し神経質に考えすぎかもしれませんが、我が家は3人子供がいて、0歳児がいますので、家族の誰かが風邪をひくと家族中にうつりかねない怖さがあります。

●綿棒でお手入れする

新生児はくしゃみが出やすいため、自然と鼻水は出やすいようですが、くしゃみで鼻水が出ない場合は綿棒を使うのがおすすめです。
綿棒で鼻水をとることと同時にくしゃみを促すこともできます。

綿棒をあまり奥まで入れると、鼻の粘膜を傷つける可能性もあるので気を付けましょう。
綿棒は耳や鼻の症状や、便秘の時など使用すると「こう使える!」と言うことも多いですが、赤ちゃんの耳や鼻などは本当穴も小さいですよね。
そのため使用するにも、こわさも感じるママもいらっしゃると思います。

私も0歳児の鼻づまりを解消するのに昨日は綿棒を使いました。
鼻づまりの原因のかたまりがまとめてとれた時は「とれた!感」が気持ち良かったです(笑)。

●加湿する

部屋が乾燥していると、ほこりや風邪のウィルスが飛散しやすくなります。
そのため鼻詰まりも起こしやすくなります。

また乾燥で鼻水も固まりやすくなり、吸い取りにくくなります。
赤ちゃんがいる部屋の湿度は50%から60%が理想とされているそうです。

我が家はすべての部屋に加湿器があるわけではないので、気になるときはタオルなど洗濯物を室内に干して乾燥対策をしたりもします。

●お風呂に入れてあげる

風邪などで発熱などが無い場合は、お風呂に入ることで血行も良くなり鼻詰まりが解消され、湿度もあるため鼻水が柔らかくなりやすくなります。
お風呂に入れないときは蒸しタオルを使用するのも簡単ですよね。

我が家ではこれは6歳児が良く使う方法です。
6歳児は耳掃除ですら怖がる、かなりの臆病者。

吸い取り器は嫌がり、綿棒は怖がる・・。

一度お風呂に入ったのに寝るときにまたお風呂に入るわけにもいかない。
そんな時は蒸しタオルが一番楽に、本人も嫌がらず行える方法です。

●母乳を鼻の中に入れる

「母乳を鼻の中に・・?」と感じるかもしれませんが、母乳は血液で出来ていて、免疫成分や抗炎症作用もあるため安全だそうです。

点鼻薬がわりに新鮮なものを1,2滴鼻の中に入れたり、綿棒に浸して鼻の中を浸したり。
鼻づまりに効果的なようですよ。

赤ちゃんの鼻水を吸い取る、拭く回数が多くなると、かぶれてしまうことが多いので、鼻水の処理をした場合は保湿クリームで鼻の周りのケアもしてあげましょう。

ただし、鼻詰まりが続く場合は病気がかくれている場合もありますから、医療機関に受診しましょう。

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まとめ

赤ちゃんの鼻づまりの原因をまずは考えてみましょう

原因はいくつか考えられます
【温度差・風邪・急性副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎など】

鼻詰まりの時の赤ちゃんの様子は?
【母乳やミルクが飲みづらい・夜泣きをする・寝付けない・機嫌が悪い・口呼吸している・いびきをかいているなど】

解消法は?
【こまめに鼻水を吸い取る・綿棒でお手入れする・加湿する・お風呂に入れてあげる・母乳を鼻の中に入れるなど】

鼻水の処理をした場合は保湿クリームで鼻の周りのケアもしてあげましょう。
また、鼻詰まりが続く場合は病気がかくれている場合もありますし、赤ちゃんも寝不足になったり、ミルクがうまく飲めなかったりしますから、医療機関に受診しましょう。

なかなか解消できないと、赤ちゃんだけでなくママも眠れない日が続いたり、心配になったりしますから、早めに医療機関に相談するのがおすすめです。

我が家の0歳児は綿棒で解消し、今はすやすや眠ってくれています(笑)。

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