保育園や幼稚園に通う子供の習い事選びで人気なのが「英語」ですよね。
子供たちは保育園や幼稚園に通うだけでも疲れてしまい、その他に習い事に通わせるのは、時間や子供の気持ちなどを考えるとママたちも悩みますよね。
またいろんな習い事がある中で、何を選ぶべきか、英語教育がいつから必要かも悩みどころ。
今回は「保育園や幼稚園から英語は必要?習い事はいつから始めるのが一般的?」について、シェアしてみたいと思います。
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保育園・幼稚園からの習い事をどう考える?
私の周りで多く聞かれるのは、園が終わってからの習い事に行かせるための子供の気持ちや準備。
時間によっては眠くなったり、お腹が空いたりと連れて行くのにも大変と言う声を聞きます。
習い事の種類によっては身についているのが分かりやすいものもあると思いますが、幼児期の英語など学習系は身につき方がわかりづらく感じることもあると思います。
また、選ぶ際にも、年齢や時間で通えるスクールに限りがあったり、金額もさまざま。
日曜日に開催しているスクールにも限りがあり、保育園児を持つママたちは共働き家庭ならなおさら時間的にも難しさを感じると思います。
実際、私も2児の母ですが共働きのため、選べるスクールに限りはありました。
また実際に通わせてみたが、これで良いのかを悩むママも多いと思います。
そんな中でも保育園や幼稚園児から習い事をさせたいと考えている保護者は98%にものぼると言われています。
実際4歳から6歳までで習い事をしている子供は50%以上と言われ、何かしら習い事をしている子が半数以上のようです。
中でも人気なのがスイミング・英語・音楽・体操ですよね。
最近ではもう少し大きくなるとロボット教室なども人気です。
私も今まで子供を習わせたり、体験含めて連れて行ったことがあるのは、スイミング・英語・音楽・体操・テニス・幼児教室・パソコンプログラミング教室・ロボット教室・家庭教師・国語・算数・・、と本当いろいろ。
その体験も含めて、私はママとパパが時間や費用、どのくらいの期間通わせるのかなど良く話したうえで幼少期から通えるなら通わせて良いと思います。
私は保育園や幼稚園の時期の習い事は、親の期待は別として考えるのが良いと思っています。
実際に子供たちが出来るようになるタイミングはそれぞれだと思いますし、急に成長する時期もあります。
兄弟ですら成長の仕方や感じ方は同じじゃないですよね。
親が他の子やスクールのカリキュラムの進み具合とわが子の身につき方を比べてしまうのは「これで良いのか」と悩みのもととなると思います。
普段、ママたちがわが子の能力や吸収力は凄い!と思わされることが多々あると思います。
保育園や幼稚園のうちから習い事を出来るなら、スタートして無駄はないと思います。
だって子供は「無駄」は感じていないと思うからです。
大人が感じたり、考えたりするほど、子供たちはきっと「眠い」「お腹空いた」など「イヤイヤ」はあっても、何事も「無駄」とは感じていないと思うからです。
保育園や幼稚園から英語は必要?
2008年度に小学校5,6年生を対象に英語教育は始まりました。
2011年度に小学校5年生から必修となり、2020年度には小学校3年生からの必修化、小学校5年生からの教科化が完全実施されます。
実際にグローバル化していく社会の中で、たしかに英語は必要だと感じます。
海外に行っても英語が通じるところが多く、他の国では母国語に英語は出来て当たり前の国も多いです。
私も実際にある団体で海外に行き、日本語でむりやり伝えようとする同伴者に「う~ん・・・」となったこともあります。
以前英会話教室で小学校に導入されている教科書などを見せてもらいました。
「書く」と言うことは重視されず、主に「聞く」「話す」に重点が置かれていました。
実際私立の小学校の見学をした際も、英語の授業は1年生からありましたが、「聞く」と「話す」がメインです。
実践的に身に着ける英語教育を目指していますよね。
私自身は英語が教科になったのは中学校からで、書くは出来ても、実際に話すにはあまり役に立ちませんでした。
そのため社会人になってから再度英会話教室に通いました。
その頃は海外に行く機会もあり「習っては使用してみる」が出来たので習いがいがありましたが、使わなくなると忘れる物ですね(笑)
また、恥ずかしい話ですが香港で「アイスコーヒー」を注文したら「コーラ」が出てきました(笑)
それを自分では伝わっていると思い、蓋をあけてミルクを入れたら、店員さんが不思議そうに眺めていました。
私も飲んでびっくり(笑)
やはり「触れる」という事は大切だと思いますし、それが長期にわたり出来るなら良いと感じます。
子供たちを習わせていてもそう感じます。
どんな英会話教室でも日常でどのくらい「触れる」ことが出来るのかは、やはり影響してくると思います。
習い事に通わなくてもママなどが教えられることもあると思いますが、英語について私は発音面からも「通わせる」を選択しました。
お兄ちゃんは小学生になるまで英会話スクール、下の子はプリスクールに通っています。
ある英語のスクールの体験に行き驚いた事がありました。
同じ英単語を聞いてどう聞こえるかを私たち大人と子供たちに先生が質問されました。
子供たちに聞こえる音と、私に聞こえる音の違いに驚かされました。
確かに「英語耳」は年齢が関係すると言われていますので、小さな頃からスタートできるならその方が良いと感じます。
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習い事はいつから始めるのが一般的?
今まであげてきたように、幼少期から習い事を始めさせたいと考えている保護者がほとんど。
実際に習い事をしている子供たちが半数以上。
環境を自分で選ぶことが出来ない子供たちは、大人が環境を作ったり与えたりすることが出来るなら、そうしてあげて良いと思います。
ただ、「通わせる目的は何なのか」はいつも親が自分に問いかけながら、になると思います。
小学校受験のための幼児教室に通わせたときに先生から言われました。
アメリカンスクールを主としていざ日本の小学校受験となると、英語を主とする学校は良いですが、そうでないところは他のことを教えるのが少し大変かもしれませんよ、と。
内容もありますが、保育園や幼稚園のうちは子供たちが「楽しみながら通えるか」が大切だと思います。
実際にわが子たちを見ていると、なにに通わせても「自分で出来るようになった!」を感じるのが楽しく身につくようです。
スクールを選ぶときは、この「出来た!」「分かった!」をいかに与えてくれるかは子供たちにとって大切かもしれません。
習いごとに行くのにママがいつも「怖い顔」なら、子供たちにとってはどう見えているのか。
今日も塾の入り口階段の下で子供を怒るママを見かけました。
習い事をさせてきましたから、本当に気持ちはわかる気もします。
その日によって子供の気持ちもコロコロ変わる事もあり、連れて行くのも大変な時もあると思います。
「習い事」がママの「悩み事」にならないように選択できると良いですよね。
実際お兄ちゃんは2年間スイミングに通っても泳げるとは言えません(笑)
習い初めにビートバンが外れ、溺れかかったことが恐怖になり、少し戸惑っています。
パパはあきれているところもありますが、私も小さい頃スイミングで溺れて恐怖から泳げませんでしたが、自宅の近くが海水浴場だったこともあり海では泳げるようになりましたし、小学校からリレーの選手にもなるくらい泳ぎは得意になりました。
英語は中学生まで苦手分野でしたが、良い先生に巡り会え、高校からは好きな教科になりました。
ただ今でも感じるのは、どちらにしても親が環境を与えてくれたことは間違いないので感謝しています。
子供たちが楽しそうに行く姿を見るのが一番とも言えるかもしれませんよね。
まとめ
1、習い事の目的は何なのかは考えてみましょう
2、保育園や幼稚園の頃から習い事を始めさせたいと考える親がほとんど。実際に通える時間帯か、費用は、どのくらいの期間通わせるのかなどよく考えてスタートしましょう
3、子供の気分はその日次第。一喜一憂して習い事が悩み事にならないように
4、英語は2011年度に小学校5年生から必修となり、2020年度には小学校3年生からの必修化、小学校5年生からの教科化が完全実施されます
5、今からの英語教育は「書く」と言うことは重視されず、実践的に使用できる生きた英語教育、主に「聞く」「話す」に重点が置かれていきます
6、英会話は日常でどのくらい「触れる」ことが出来るのかは、やはり影響してくると思います
7、「英語耳」は年齢が関係すると言われていますので、小さな頃からスタートできるならその方が良いとかんじます
8、環境を自分で選ぶことが出来ない子供たちは、大人が環境を作ったり与えたりすることが出来るなら、そうしてあげて良いと思います
9、スクールを選ぶときは、「出来た!」「分かった!」をいかに与えてくれるかは子供たちにとって大切かもしれません
いろいろな英会話スクールがあると思います。
無料体験できるところがほとんどだと思いますので、まずはお子さんと体験してみてください。
スクールによって本当違いがあります。
遊びに行く感覚でまずは体験してみることをおすすめします。
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