つわりで辛いのはいつからいつまで?初期症状はゲップ、頭痛、下痢?

妊娠すると一番初めに辛い症状が「つわり」です。

初めての妊娠だったり、前の子の時と症状が違くて不安に思っている人は多いですよね。

「つわりっていつから始まるの?」

「いつまでつわりが続くの?」

このようなことを悩んでいる人は多いですよね。

私も妊娠初期は、つわりがいつからいつまでが分からなくて怖くて仕方なかったです。

そして、「これはつわり?」と思うような小さな体調の変化も多いのが妊娠中です。

実は妊娠による体調の変化であるものもあるので紹介していきますね!!

※2018年7月時点の情報です。最新の情報とは異なる場合があります。
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つわりはいつからいつまで?

つわりの始まる時期は約半数の人が「妊娠4週~6週」のようです。
妊娠が分かる時期ですよね。

私も「妊娠かも?」と思った時期と「少し気持ち悪いかも?」と感じた時期がほとんど一緒だったと思います。

そして、つわりのピークを迎えるのは大体の人が「妊娠3か月~4か月」。
仕事をしている人はつわりがひどくて「安定期までは職場に言うつもりなかったのに…」と思っても言わざる得ない状況になる人も多い時期です。

つわりの終わる時期は個人差が大きいですが、半数の人が「妊娠4か月~5か月」で落ち着く人が多いようです。
ピークを迎えて約1か月でつわりが落ち着くと考えるという事ですね。

でも2,3か月気持ち悪い日々が続くと思うと結構辛いですよね。

この時期はおなかも目立たないので、大変な時期ですが必ず終わりが来ます!!
辛い時期ですが、頑張りましょう!

これもつわりの初期症状?

つわりは吐き気、嘔吐だけではありません。

妊娠すると、普段とは違うホルモンが沢山出ます。
妊娠初期は目には見えない体の変化が沢山起きているのです。

そのため、いろいろな体調の変化も一緒におこると言われています。

特につわりとは関係なさそうな初期症状を3つほど紹介していきますね。

つわりの初期症状その1、「ゲップ」

実はつわりが始まるとゲップが多くなったと感じる人が増える傾向にあります!

「え?ゲップ?」と思いますよね。

まず、ゲップは胃の中に入った空気を口から外に出そうとうする現象です。
喋ったり、食べたりするときに胃の中に入ってきます。

なぜゲップが増えるのでしょう?
その理由は4つほどあります。

■ゲップが増える理由1「ホルモンバランスの変化」

妊娠によりプロゲステロン(黄体ホルモン)が増えます。

妊娠・出産にとても重要なホルモンなのですが、胃腸の機能を弱める効果もあるのです。

その結果、体内に入った空気を吸収することが普段よりできなくなったためゲップが出やすくなると言われています。

■ゲップが増える理由2「自律神経の乱れ」

妊娠すると、自律神経が乱れやすくなります。

体内の血液を循環させ、酸素や栄養を届けるための機能として大事な自律神経ですが、その機能が乱れるため、生活習慣が乱れやすくなります。

その結果、ストレスが増えてゲップが出やすくなります。

■ゲップが増える理由3「食べすぎ」

特に空腹になると気持ち悪くなる「食べつわり」の人に多いです。

食べる機会が増えるので、その分胃の中に空気が入る機会も増え、ゲップが出ます。

■ゲップが増える理由4「つばの飲み込み」

「よだれつわり」の人に多い現象です。唾を飲み込むときに空気を飲み込んでしまい、ゲップが多くなります。

つわりの初期症状その2、「頭痛」

普段から頭痛持ちの人も多いですが、妊娠に伴いその頻度も増えがちです。
頭痛が増える理由には以下のようなものがあります。

■頭痛が増える理由1「ホルモンバランスの変化」

ホルモンバランスの変化により脳の血管が広がります。

そうすると、広がった血管により神経が圧迫され頭痛になります。

■頭痛が増える理由2「鉄分不足」

妊娠すると、赤ちゃんのためにママの体は準備を始めます。

どちらかというと、赤ちゃん優先に体が作られていきます。

そのため、貧血になる人が多いです。

貧血になると頭痛を引き起こしやすくなります。

■頭痛が増える理由3「運動不足」

つわりなどにより、普段より運動する機会が減ります。

すると体内の血行不良となり、頭痛を引き起こします。

いつも運動でストレス解消をしていた人などは、運動ができないことでストレスが溜まり、さらに頭痛を引き起こしやすい状況になったりします。

■頭痛が増える理由4「偏頭痛、緊張型頭痛」

これは元々頭痛持ちの人に多いですが、一応紹介しておきます。

偏頭痛はこめかみや目の奥で「ズキンズキン」と脈打つように痛みます。

緊張から解き放たれたときに起きやすいです。

緊張型頭痛はデスクワークの人に多く、頭全体が締め付けられるように痛みます。

運動不足やストレスからも筋肉が凝り固まるので、妊娠により不安が多い人もなりやすいです。

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つわりの初期症状その3「下痢」

「下痢も起きるの?」と思いますよね(;^ω^)

妊娠って、赤ちゃんが生まれてくるのはとっても嬉しいけど、つわりだけは歓迎できないですよね(笑)

下痢にも理由があります。

■下痢の理由1「自律神経の乱れ」

自律神経が乱れることにより消化機能にも影響を与えます。

胃の働きを低下させることで、下痢を起こします。

■下痢の理由2「食生活の変化」

どうしてもつわりの時期はニオイに敏感になりがちです。

そのため、必然的に暖かい食事より冷たい食事がおおくなったり、飲み物中心の生活になったりします。

結果、体が冷えて下痢になってしまうのです。

■下痢の理由3「便秘」

消化機能が低下したために便秘になる方も多いです。

便秘になると、溜まりに溜まったらドバっと出る下痢とを繰り返す人が多くなります。

■下痢の理由4「鉄剤」

貧血が進んで、鉄剤を処方される方もいます。

鉄剤って消化器に影響を及ぼす副作用があったりして、下痢になる人もいます。

なんだかつわりっていろんな初期症状があるんだなと改めて感じますね。

これは「つわり」の一種なんだと思うと、「この症状も終わりがくる!!」と考えられるので不安やストレスも少し減ってくれることを願っています。

まとめ

つわりは…「妊娠4~6週」ではじまり、「妊娠4か月~5か月」で終わる人が多いです。

初期症状には「ゲップ」「頭痛」「下痢」も含まれます。

ほとんどが妊娠に伴うホルモンバランスの変化と関係していました!!

ホルモンバランスが安定してくる時期=つわりが終わる時期には、ゲップなどの症状も落ち着くと言われています。

終わりがくる症状なので、少しの辛抱ですよ!!

赤ちゃんを育てるためには、独身時代とは違い、いろいろな我慢も伴います。

私はそのための準備を妊娠中にするのだと思っています。

母親の最初の試練ですね(笑)!!

皆さん!可愛いわが子に会うためです!!今は辛いですが、頑張りましょうね!!

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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