東京は恐らく日本人のほとんどの人が、生涯に一度ぐらいは訪れる街ではないでしょうか?
何と言っても日本の首都です。
私自身長年東京に住みましたが、何でも揃う刺激的な街で退屈しません。
観光客の多い都道府県ランキングでも東京がダントツ一位なんですよ。
一つには海外からの訪日客は、成田、羽田、関空のいずれかに着陸することが基本ですから、このランキングには納得です。
さて東京のお土産、東京で買ったお菓子というだけで、地方の人達は喜んだりします。
しかしそれは必ずしもお菓子そのものへの称賛ではなく、東京というブランドに対する評価であることがしばしばです。
そこで今日は長年東京に住んだ“達人”が、本当に美味しい東京土産をおすすめします。
こんな美味しいお菓子が東京にもあったのか、と驚かれること請け合いです!
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本場京都にも引けをとらない和菓子「黄金芋」!
東京に人形町という地区があります。
小さいエリアですが、何となく京都のような上品な雰囲気を漂わせる地域です。
実際に京都所縁の店も何軒かあり、その一つが和菓子の「壽堂 (ことぶきどう)」です。
昔、京都で修業をした職人がこの店を開いたそうです。
この店の「黄金芋」はさつまいものような形をした小さい親指ぐらいの大きさの饅頭で、ニッキをふんだんに使ってあり、とても良い香りがします。
▼包装紙がまた独特。一見、漢方薬みたいですね。
京都所縁だけあって、本場京都の和菓子にも負けない上品で洗練された一品で、本当にほっぺが落ちるような美味しさです。
人形町の「壽堂」あるいは銀座三越B2の全国和菓子コーナーでお求め頂けます。
鮎菓子も添加物など入っておらず、とても美味しいですよ!
和菓子をお土産にという方には特におすすめしたいです。
洋菓子なら「ブールミッシュ」!
洋菓子は東京にも沢山あり、更には地方都市の大手菓子メーカーも進出して凌ぎを削っています。
しかしせっかく東京まで来て、東京以外に本店を持つメーカーのお菓子を買うことはないですよね。
“メイドイントーキョー”にこだわりましょう。
洋菓子を土産にしたい人におすすめしたいのが「ブールミッシュ 銀座本店 (BOUL MICH)」で、本店は銀座にあり、店内にはイートインコーナーもあります。
今の時期の土産にはフルーツゼリーの「果実めぐり」が特におすすめ。
こんな3個セットもあります。
果肉入りで美味しいです!
焼き菓子が良いという方には、スフレの詰め合わせなどはいかがでしょうか?
一個108円です。
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知る人ぞ知る老舗「東京フロインドリーブ」!
「フロインドリーブ」は言わずと知れた神戸の老舗ドイツ菓子で、日本で最初にパンを売り始めた店だそうです。
その「フロインドリーブ」からのれん分けしたのが「東京フロインドリーブ (トウキョウフロインドリーブ)」。
何でも創業者は神戸でハインリッヒ・フロインドリーブ氏から直に教わった職人さんに弟子入りして菓子造りを学ばれたそうです。
東京の南麻布(地下鉄日比谷線広尾駅)に小さな店があり、恐らく知る人も少ないのではないかと思います。
メインはパンですが、クッキーなどの焼き菓子も侮るなかれ!
特にこの「豚の耳」というパイ菓子は特におすすめで、他にないお味です。
パンもお菓子も、昔ながらの製法で一切食品添加物を使わないで製造しているので、身体にも優しいお土産になりそうですよ。
そして何よりもここでしか買えないご当地グルメです。
希少価値もあり、ちょっと東京土産で差別化したい時におすすめしたいですね。
薔薇のチョコレートはいかが?
チョコレートはお土産に使いやすいお菓子ですよね。
しかしメーカーがあり過ぎて、どれが東京のお菓子なのかよくわからないものです。
そこでおすすめしたいのがこの「メサージュ・ド・ローズ 本店」(フランス語で薔薇のメッセージ)です。
その名の通り薔薇の形をしたチョコレートなのです。
少し高級なお菓子で、しかもこの形このパッケージですから、誰にでもというわけには行きませんよね。
反面、この人にはちょっと特別なものを、という時には使えそうですよ。
ホワイトデーや結婚式の引き出物などにはうってつけですね。
大切な人へのお土産には是非!
個性派菓子「揚げまんじゅう」!
目黒区に本店を置く「御門屋 (みかどや)」の「揚げまんじゅう」は、東京駅や百貨店などどこででも購入可能です。
揚げたまんじゅうというのは、ちょっと他にはない個性的なお菓子です。
こし餡と胡麻があり、いずれも一個108円。
一個ずつラッピングしてあるので、配る時にも便利です。
また食べ応えがあるので、お土産物として喜ばれること間違いなしですよ。
カステラは「文明堂」!
明治時代に長崎で創業したカステラの「文明堂」は、今やすっかり東京を代表する銘菓の一つになっています。
全国の大手デパートやスーパーでも売られているほどの人気。
カステラは誰もが好きなお菓子の代表格ですよね。
カステラ好きの方に、「文明堂」は東京土産として大変喜ばれること間違いなし。
一個ずつラッピングしてあるので食べやすくて、多人数に配るのにもおすすめですよね。
まとめ
東京のお土産というと、浅草の“人形焼き”や“東京ばな奈”のようないわゆる“ビギナー向き”のお菓子を連想しがちですが、実は玄人好みの本格的なお菓子が沢山潜んでいるのです。
「黄金芋」や「東京フロインドリーブ」はそれぞれ京都、神戸にその源を発していますが、今ではれきっとした東京銘菓なのです。
東京観光では是非、観光客向けのお菓子ではなく、こういった本格的なお菓子をお土産にされることをおすすめ致します!
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