正月飾りいつまでに飾る!?埼玉・東京・神奈川編!

店頭にも並ぶ正月飾りが売られ始まると、もう今年も終わりかと感じますよね?

年末は何かと忙しくなるものですが、新年を迎えるにあたって、やはり準備万端にしておいて、正月はのんびりしたいものですよね。

そんな正月が終わってからいつまで飾れば良いの?と困るのが正月飾りです。

そこで今回は、埼玉や東京、神奈川などの関東圏では、いつまでに正月飾りを飾って、いつまで出しておけばいいのかをお伝えします。

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そもそも正月飾りって何?

そもそも正月飾りって何?と思っている方もいると思います。

お正月だから、とりあえず飾っておけと飾っているお宅もあるでしょう。

何せ、私がそうだったので・・・。

まずは正月飾りが何を指すのか、どんな意味があるのかから説明します。

正月飾りというのは、「門松」「しめ縄」「鏡餅」の3つを指します。

神様をお迎えするために正月飾りを飾るのですが、それぞれ、ちゃんと意味があります。

門松正月に降りてきた神様への目印として玄関に対で飾ります。
しめ縄神様を奉るのに神聖な場所という意味がある他、神様と下界の結界の役割も果たします。
鏡餅鏡餅は名前の通り、鏡に似せて作ったお餅の事です。鏡は古来より三種の神器として幸せの象徴とされてきました。また、鏡には神様が宿るともいわれているそうです。

つまり、3つ飾らないとせっかく、降りてきてくれた神様が困ってしまうって事ですので、3つとも揃えましょう。

普通はそろえるよと突っ込まれそうですが、知らないと私みたいに2つしか用意しないとか、1つあれば大丈夫でしょうとか、思っている人もいると思うので・・・。

正月飾りはいつまでに飾る?

神様をお迎えするのに大事な正月飾りですが、一体、いつまでに飾ればいいのでしょうか?

正月飾りを飾る日は、実は決まっているんですね。

埼玉や東京、神奈川に限らず、正月飾りは12月28日か30日に飾って下さい。

特に12月28日は8がついている日ですので、末広がりで縁起が良いと言われています。

また、正月飾りを出してはいけない日もあります。

それは、12月29日と31日です。

12月29日は数字に9がついている日ですので、「苦立て」と言われていて、縁起が悪いといわれています。

そして12月31日に飾ると、一夜飾りといわれ、「葬儀の同じ一夜飾り」になってしまう事や「誠意がない」といわれ、やはり縁起が悪いんですね。

よって、正月飾りは12月28日か、12月30日に飾るようにしましょう。

正月飾りはいつまで飾るの?

では、お正月飾りは新年を迎えて、いつまで飾れば良いのでしょうか。

実はいつまで飾るのかは、埼玉や東京、神奈川といった関東圏と関西圏で大きく違います。

埼玉などの関東では、正月飾りは門松を飾り付ける「松の内」を正月7日までとしているんですね。

関西圏は正月15日が「松の内」ですので、埼玉では正月7日に正月飾りを取り払うことをおすすめします。

正月飾りを飾る期間が関東と関西で異なるのは、諸説あります。

・寛永の大火があり、乾燥した正月飾りを長く飾るのは家事の原因になると、幕府が命じたと
・徳川幕府三代目将軍、徳川家光公が亡くなったのが4月20で、鏡開きが1月20日に行われていたころから、同じ20日は縁起が悪いと前倒しになったという

どちらにしても埼玉などでは、1月7日に正月飾りを取り払うのがベストです。

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まとめ

埼玉などの関東圏で正月飾りをいつからいつまで飾るのかについてお伝えしました。

一番良い日にちは、12月28日に正月飾りを飾って、1月7日に取り払うことのようです。

12月28日や30日に飾るのは厳しい場合は、その前に飾ってしまいましょう。

正月飾りをしっかり準備して、新年は気持ちよく迎えてくださいね。

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ママタスと申します。子育て中のママさんが抱える悩みや疑問、たとえば、育児、夫婦関係、健康、家族でのレクレーション、マネー情報を中心に情報発信しております。

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